神から逃げる
ジュリーとリズは、カリフォルニアの沿岸でザトウクジラを見ようと、カヤックをこいでいました。ザトウクジラは海面近くで活動するので見つけやすいのです。ところが、自分たちの真下からクジラが現れたのですから、びっくりどころではありません。その様子をたまたま撮影した人の映像には、クジラの大きな口と小さなカヤックと人影が映っていました。彼女たちは少しの間、海に沈みましたが、無事でした。
聖霊がともに
離陸前点検をしていた客室乗務員が、見るからに不安げな乗客に気付きました。彼はそばに行き、通路にかがんで、ノースカロライナ州シャーロットを離陸してニューヨークに着陸するまでに起こることを説明し、「大丈夫ですよ」と声を掛けました。「機内で大切なのはお客様です。気分が悪くなったら駆け付けます。ご安心ください」と言いました。彼の親切な対応は、イエスが語られた聖霊の役割と共通するものです。
内面から変えられる
ロンドン西部の高層住宅グレンフェルタワーで発生した火災は、死者72名に上る大惨事でした。火の回りを早めた主な原因は、改修工事で採用された外装材と断熱材でした。外側はアルミでしたが、中心は非常に燃えやすいプラスチックでした。
若枝イエス
アリゾナ州セドナの赤い岩山に「チャペルオブホーリークロス」があります。小さなチャペルに入ると、独特な十字架上のイエス像が目に留まります。イエス像は、伝統的な十字架ではなく、幹が二股に分かれた木の枝にかけられています。片方の幹は切断され、横木にされています。枯れていて、神に逆らった旧約時代のイスラエル民族を象徴しています。縦に伸びた幹は、枝が広がっていて、栄えたユダ族とダビデ王の家系を表しています。
報い
サム・ロディアは、1921年からの33年間、ロサンゼルスのワッツ地区に独力で17の塔を建てました。ミュージシャンのジェリー・ガルシアは、「死んだ後も残るから、報われると思ったんだろうね。でも、僕向きじゃない」と揶揄(やゆ)しました。では、彼にとって、人生の報いとは何だったのでしょう。バンド仲間のボブ・ウィアーは、彼らの哲学を語ります。「誰もが遅かれ早かれ忘れ去られる。だから、今を楽しめばいいさ!」
神の備え
コロンビアのアマゾンで、2023年5月、小型機が墜落しました。搭乗していた13歳から1歳のきょうだい四人は行方不明でしたが、40日後に発見され、世界中が驚きました。この事故で母親が亡くなった後、彼女たちは、機内のキャッサバ粉を持ち出し、木の幹の中に隠れて野生動物を避け、ペットボトルで川の水や雨水をくみ、森の果物や種で飢えをしのぎました。彼女たちは危険な密林で生きる知恵を持っており、神に養っていただきました。
喜べるペース
来年のことを祈り心で思い巡らしていると、「喜べる速さで」という言葉が湧いてきて納得しました。私はつい働き過ぎて、好きな仕事なのに、喜びが奪われてしまいます。来年は楽しいと思えるペースで働き、友だちと過ごしたり、趣味の時間を作ろうと決めました。3月までは順調でしたが、私が立案した学科が実現し、大学の新学期が始まると、長時間労働になりました。どうすれば、喜べるペースで進めるでしょう。
信仰の鍛錬
それは2016年6月、英国のエリザベス女王の90歳の誕生日の祝賀行事の最中でした。女王は馬車に乗り、群衆に手を振って、微動だにしない近衛兵の長い隊列の前を通り過ぎました。暑い日でしたが、兵士たちは黒色のウールのズボン、赤い詰襟のウールの上着、クマの毛皮でつくった巨大な帽子という伝統の制服姿でした。その時、隊列にいた一人の兵士が気絶しました。何と、直立不動の姿勢で1枚の板のように前に倒れ、砂地に顔をつけました。地面に横たわっても、「気をつけ」の姿勢のままでした。
災難に続く道
朝の散歩をしていると、進行方向と逆に駐車している車に気付きました。運転席の人は酔って寝ているようで、危険なことをしている認識がありません。一刻も早く、この状況を変える行動が必要です。私は、やっとのことで運転手を起こし、助手席に移ってもらい、私がハンドルを握って車を安全な場所に移動させました。