イエスの約束
礼拝に行く両親が託児室から出ていくと、2歳のジェイソンは泣き出しました。両親と離れるのは、初めての経験です。係のエイミーが何をしても泣き声は大きくなるばかりでした。ところが、彼の耳元で「私はあなたと一緒にいるわ」とささやくと、安心したように落ち着きを取り戻しました。
心配から自由になる
新型コロナウイルスが、2020年、世界中の人々を不安に陥れました。日本でも何万人もの人が感染し、外出自粛や営業自粛が要請されました。飛行機が運休し、大きなイベントは中止になりました。感染者が出ていない地域の人々も例外ではなく、やはり不安です。専門家は、世の中の否定的なニュースは人々を余計に悲しませ、心配を助長しがちだと言います。心配しない方法について「別のことを考えること」というコメントが、SNSで拡散しました。
神のあわれみ
ジェームスが6歳のとき、兄のダビデが14歳の誕生日を目前に、スケート中の事故で亡くなりました。母のマーガレットは、ダビデが大人になる大変さを味わわなくてもよいと考えることで、息子を亡くした悲しみを乗り越えようとしていました。その考えは、ジェームス・バリーのファンタジー『ピーターパン』として、数十年後に花開きました。主人公が少年のまま年を取らない、子どもたちが大好きな物語です。想像を絶する心の痛みから、素晴らしいものが生まれたのです。
窓
ヒマラヤ山脈のふもとの村には、窓の無い家が連なっています。ガイドの説明によると、眠っている間に悪魔が家に入らないように、だそうです。光が入るように窓ができると、その家の人がクリスチャンになったと分かるのだそうです。
増し加わる恵み
ルワンダの虐殺で夫と子どもを殺害した人を赦した経緯を振り返り、ベアタは「私はイエスの御業を基として赦しました。イエスは古今のすべての悪い行いに対する罰を身代わりに受けられたからです。私たちの勝利は、唯一、主の十字架です」と言いました。
最も小さい者に仕える
彼の名はスペンサーですが、皆はスペンスと呼びます。高校時代は陸上競技の花形選手で、全額給付の奨学金を得て一流大学で学び、現在は化学工学の分野で成功しています。しかし、自分の偉業について聞かれると、それらには一切言及せず、ニカラグアの貧困地区に設立した教育プログラムについて語ります。今も現地に通ってその運営にかかわっていると言い、この人たちに仕えることで、どれほど自分の人生が充実しているか、熱く語るのです。
不完全な計画
新しい市民会館の1階部分にある図書館を見て回っていると、突然ドスンと音がして、部屋が揺れました。真上に重量上げの練習場があるので、バーベルが下ろされるたびに音がするのだそうです。この最新式の建築物は綿密に計画されたのでしょうが、なぜかこんなことが起こったのです。
賛美する喜び
神を信じた当初、C.S.ルイスは神を賛美することができませんでした。事実、この有名な作家はこれを「つまずき」と呼んでいます。ルイスは、神がご自分に対する賛美を要求されているということが、どうしても納得できなかったのです。しかし、やがて、神は神の民の賛美の中にご自分の臨在を現されるのだと気付きました。キリスト者は、光の輝きを映す鏡が光り輝くように、神の完全な愛の中で、神を喜ぶと気付いたのです。
否定された人の避け所
ジョージ・ホウィットフィールド(1714-1770年)は、歴史上最も偉大な説教者のひとりで、多くの人をキリスト信仰に導きました。しかし、非難と無縁だったわけではありません。例えば、大観衆に向かって屋外で語るというスタイルについて、彼の動機を疑問視し、説教は教会だけですべきだと言う人々もいました。彼は、最後の審判の日に自分の人格があらわにされるのだからと述べ、自分の墓石には「ジョージ・ホウィットフィールド、ここに眠る。どのような人物であったかは、かの偉大なる日にあらわになるだろう」と記して欲しいと言いました。