不思議な助け主
ルイーズは筋ジストロフィーの患者です。ある時、駅に降り立つと階段しか無く、途方に暮れていました。突然、男性が現れ、荷物を持ち、支えて上ってくれました。お礼を言おうとすると、誰もいませんでした。マイケルは失恋して滅入っていました。ロンドンの渋滞の中、会議に遅れそうで焦っているとタイヤがパンクし、雨の中、呆然と立ち尽くしました。すると人混みから男性が現れ、トランクからジャッキを取り出し、タイヤを交換してくれました。お礼を言おうとすると、誰もいませんでした。
ちょうどよい
地球は太陽の熱の恩恵を受けるために絶妙な距離にあると科学者たちは語ります。少しでも近ければ金星のように砂漠化し、遠ければ火星のように凍ります。地球はまた、ちょうどよい重力を生む大きさです。小さすぎると月のように無重力になり、不毛の地に、大きすぎると、過大な重力のため有毒ガスが木星のように溜まり、生命体は窒息します。
神は待っておられた
わずか12歳。デニス・レヴァトフが、詩人として大成するずっと前のことです。大胆にも、数篇の自作の詩を偉大な詩人T.S.エリオットに送り、返事を待っていました。すると何と、彼から便箋2枚にわたる手書きの励ましの手紙が届いたのです。レヴァトフは、詩集『流れとサファイア』の序文で、彼女の作品は自身の不可知論からキリスト信仰への変遷をたどっていると述べています。後期の作品『受胎告知』では、マリヤの神への服従を感動的に歌っています。恐れず喜んで神の御子を宿すように、聖霊が取り計らわれたと述べています。その詩の中心には「神は待っておられた」という言葉が輝いています。
あなたのために良い
世界中の人々は2016年に推計で約10兆円をチョコレートに費やしました。膨大な数字ですが、チョコレートは美味しいのですから、驚くには値しないかもしれません。その上、アンチエイジング作用や心臓病予防効果のあるフラボノイドを含んでいて健康に良いと分かったのですから、世界中が喜びました。これほど受けの良かった処方箋が、かつてあったでしょうか。(但し、食べ過ぎには気をつけましょう。)
祈るように促される
聖書に挟んでいたメモだという写真を添付したメールが届き、そこには「以前、あなたのために祈るように促されたことがよくあったのだけれど、なぜかしら」と書かれていました。メモには「ジェームズの心と思いと言葉が守られるように祈る」と書かれ、3つの年が記されていました。
美しい人生
シティ・ブロッサムズの設立者レベッカ・レモス-オテロは「子どもたちは、庭の好きなところに種を蒔き、その後、何が出て来るかを見ます」と語ります。これは模範的な園芸ではないかもしれませんが、それぞれの種が、命をはぐくむ可能性を持っていることを示すことができます。シティ・ブロッサムズは2004年以来、低所得者が住む地域の学校や公園に庭を造ってきました。子どもたちは園芸を通して栄養について学び、就職に必要な技術を習得します。レベッカは「都会に緑があると、…美しいものを生み出す過程に子どもたちが関われます」と語ります。
計画的な欠陥
エルサレムの東に湧く泉があります。その泉は、古代エルサレムの唯一の水源で城壁の外にありました。それがこの都市の最大の弱点でした。その城壁がいかに堅固でも、その泉がせき止められたなら、エルサレムは降伏するしかありません。城壁の外の泉とは、そういうことを意味していました。
愛に洗い清められ
南カリフォルニアの小さな教会の人たちは、神の愛を行動で表現する方法を思いつきました。教会員たちがコインランドリーに集い、貧困家庭の人たちの服の洗濯をさせてもらって地域に貢献しました。みんなで服を洗い、たたみ、時には食事や食材を提供します。
決して忘れない
ピアノを頑張ったことを証明して欲しいと子どもたちにせがまれ、ハ長調で弾いてみて驚きました。もう20年近く、ほとんどピアノにさわっていないのに指が動きます。音階を変えて次々に弾いてみても完璧に弾けます。長年の練習で指に記憶が刻み込まれていたのです。