Category  |  信仰

ここから始めましょう

草地に小さな花がぽつりと咲いていました。イギリスの詩人トマス・グレイが詩で書いたように、私はこの紫の花は、荒野で無駄に咲いていると思いました。この花にわざわざ目を留める人はいないでしょう。それなのになぜ、ここで美しく咲いているのでしょう。

どんなに辛くても

自宅のある地域が頻繁に停電するので困ります。週に3回もあったり、丸一日復旧せず、辺りが真っ暗だったりすることもあります。家電製品が使えないのも非常に不便です。

見ていますよ

フリーライターが互いのために作ったサイトに、「ちゃんと見ていますよ」とメッセージをくれた友人がいました。私はそれを見て緊張がほぐれ、平安な気持ちになりました。彼女は、私を見ていてくれます。私の恐れや葛藤、夢や希望を共有し、私を思ってくれているのです。

いつも見守られて

娘がドイツのミュンヘンからスペインのバルセロナに移動する日に、私は飛行機のフライト状況が分かるウェブサイトにアクセスしました。そこで便名を入力すると、彼女はすでにオーストリアを過ぎて、北イタリア上空を飛んでいるところでした。その後は、フランス南部の海岸を通過し、地中海上空を飛んで、定刻通りに到着する予定だそうです。私は、機内食が何だったか以外は、すべて分かったように感じました。

語る木

キリスト信仰を表す最も古い英語の古典に、「ルードの夢」という詩があります。「ルード」は棒や柱を表す英語の古語で、キリストが架けられた十字架を意味します。この古い詩は、木の側から見たキリストの十字架を語っています。木は、神の御子を殺すために自分が使われると知り、そんなことはいやだと言います。しかしキリストは、信じるすべての人に救いを得させるために、協力して欲しいと木に言われたのです。

再建

久しぶりにベルリンに戻ると、かつて愛した町はもうなかった…と、エドワード・クリーは、ユナイティッド航空の機内誌に書いています。ベルリンの町も、自分自身も、すっかり変わっていました。懐かしい場所に行っても、悲しいだけかもしれません。自分も、大切な思い出の場所も、昔のままではないからです。

永遠の救い主

世界最高齢のジェラレアン•タリー氏は、2015年6月、116歳で亡くなりました。エルサレムは1995年に建国3千年を祝いました。人は116歳、町は3千年で長生きだと言われますが、樹木ならば、もっと長寿です。カリフォルニアのホワイトマウンテンに生息するブリッスルコーン•パインは、推定樹齢4800年以上で、族長アブラハムの時代の800年前から存在しているのです。

能力に関わらず大切な人

私たちの神は、私たちの奉仕や善行よりも、私たち自身を愛しておられます。神はもちろん、私たちが勤勉に働くことを願われます。また、神の造られた世界を、責任を持って管理することを望まれます。困っている人や社会的弱者と呼ばれる人に仕えたり、イエスの救いにまだ応答していない人を心にかけたりして欲しいと願われます。しかし、それはそれとして、神はやはり、私たちの奉仕や善行より、私たち自身を愛されるのです。私たちは、そういう神に仕えています。

目立たない英雄たち

聖書には不思議な記述があります。例えば、神の民がアマレクに攻撃された時、モーセは丘の頂に行って神の杖を高く上げましたが、なぜでしょう(出17:8-15)。理由は書かれておらず、ただ、モーセの手が上がるとイスラエルが優勢になり、下がるとアマレクが優勢になったとだけ記されています。モーセが疲れると、兄のアロンとフルという人が彼の腕を支え、彼らは勝利しました。