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御顔を求めて

毎年、秋になると、オレゴン州西部のハイウェイ18を走る旅人を、丘の上から巨大な笑顔が温かく迎えてくれます。秋に黄金色に染まるカラマツが、背景と目と口の部分の緑とコントラストを作り、ニコニコ顔が現れます。それを見るとうれしくなります。この直径約90mの顔は、植樹による人工のデザインです。土地を所有する木材会社が、2011年に行った、伐採後の森林を再生する取り組みの一つです。

神にすべてをささげて

シンガポールには徴兵制度があるので、私も皆と同じように18歳になると入隊しました。正直なところ、嫌々でした。2年半の任務の間、他の青年たちと同様、私は罰せられない最低限のことをしました。例えば、指示に従わなかったと言われないようにする、です。一方、与えられた任務に全力でまい進し、経験から多くを学んで、その結果、指導力と忍耐力を身に付けた仲間もいました。今、振り返ると、そのような頑張りや前向きな姿勢の方が、神に喜んでいただけたに違いないと思います。例えば、旧約聖書のヨセフのように。

硬い心の治し方

最近、胸が痛むので病院に行くと、心臓の血管が石灰化していると言われ、その画像を見せられました。動脈硬化が進んでいたのです。私は生活習慣を変えました。同時に、この問題は一夜にして生じたのではないと実感せざるを得ませんでした。これは心臓に悪い選択を長年積み重ねてきた結果なのです。

深い根

造園家のダグラス・ケントは、2025年の森林火事の被災地であるロサンゼルス近郊を視察し、驚きの光景を目にしました。それは、生命力に満ちた緑の木々です。溶けた車や焼け落ちた建物のすぐ隣に、です。多くの木が、青々と葉を広げ、実を豊かに付け、幹も枝もしっかりしていました。なぜでしょう。

神の壮麗さ

詩人ジェラルド・ホプキンズは、19世紀、ソネット『神の壮麗さ』で、創造の営みに神の威光がみなぎっているさまをたたえています。その詩はまさに、「神の壮麗さ」に満ちあふれています。まばゆいばかりの神の栄光は、「揺すられた金箔が爆発的に放つ閃光(せんこう)のごとく」、燃え立ち、きらめくと述べています。しかし、それほど輝いているのなら、なぜ大勢の人が神の栄光を見逃すのでしょう。彼は、人間がこの世界の全てを「人の手による汚れ」と「俗なる臭気」で覆ってしまったと語ります――その結果、人は、自分を超えた神聖なものが見えないのです。

良い土地

毎年、春の終わりにきゅうりを植えます。種を蒔(ま)くとすぐに芽が出て葉がつきますが、実が成るまでには時間がかかります。実際、水やりをしながら本当にきゅうりが採れるのかしらと思ったりします。種蒔きの時期に、土がまだ冷たかったのだろうか、間引きを十分にしなかったのだろうか、と不安です。しかし、ある日、花のがくの下に膨らみを見つけました。翌週にも一つ。そして、もう一つ。やがて緑のつるは、ほんの2、3週間で1週間分のサラダに十分な実をつけました。

収穫を待つ

ジョアン・シェトラーとアン・フェッツァーは、1962年、バスと徒歩でフィリピンの険しい山岳地帯に入りました。未伝の地に福音を届けるために厳しい旅をしたのです。彼女たちは、バランガオ族の村で5年間、彼らの母語に聖書を翻訳しましたが、村人たちは無関心でした。しかし、物資搬入のための簡素な滑走路の建設には協力しました。ある日、彼らが「異世界からの魔法」と呼んでいた飛行機が舞い降り、村の重病の妊婦を遠方の診療所に運び、後日、回復した女性と健康な赤ん坊を乗せて戻ってきました。すると人々は、自分たちに説かれてきた「この神」について尋ね始めたのです。そして間もなく、キリストを信じる人であふれかえる教会が設立されました。

神に関する知識を深める

プールに飛び込むやいなやゴーグルに水が入って、ほとんど見えなくなりました。水泳指導を受けたことがないにもかかわらず、気まぐれで出場した2往復のレースを、ゆっくり、しかし何とか泳ぎ切りました。数年後、私は水泳教室に通い、呼吸の仕方や4泳法を楽しく学びました。知るべきことが分かると大違いでした。

神の御言葉は永遠

鉄鋼業で成功した実業家チャールズ・シュワブは、当時のニューヨーク市で最も豪華となる邸宅を建てようと決意しました。リバーサイド通りの1ブロックを占める大きな土地、フランスの古城から着想を得た、緑豊かな庭園、大広間、豪華な内装。それは1906年に竣工しましたが、間もなくマンハッタンを象徴することとなる高層マンション群とは対照的でした。シュワブの死後、この邸宅は、なかなか買い手がつきませんでした。広すぎて、売値が高すぎ、当時の売れ筋に一致しなかったからです。この邸宅は1948年に取り壊され、大邸宅もその持ち主の記憶も消え失せていきました。