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内面を見る

物理学者のアリー・ヴァン・リートは退職後、風変わりな芸術作品を創作しています。彼は植物と動物の死骸をさまざまな構図で配置し、レントゲン写真を撮ります。そして現像したレントゲン写真をスキャンしてパソコンに移し、画像に色を付けるのです。彼の作品は、花や魚、鳥や爬虫類、そして猿などの内部が、いかに複雑にできているかを表します。

応えを待つ

娘は15歳の時に家出をし、3週間以上行方不明でした。それは私たち夫婦にとって人生で一番長い3週間でした。警察に捜索願いを出し、友人たちに助けてもらって、あらゆる場所を探しました。私たちは、絶望しそうな日々を過ごす中で、祈って神を待つことの大切さを学びました。万策尽き、神に頼るしかなかったのです。

十字架と王冠

ロンドンのウェストミンスター寺院には長い歴史があります。10世紀にベネディクト修道会の修道士たちが日々の礼拝をささげるようになり、その伝統は今日もつづいています。1066年以来、英国王の戴冠式が行われ、また、多くの著名人がここに眠ります。事実、ここで即位した王の内、17人は、ここに埋葬されています。彼らの統治は、ここで始まり、ここで終わったのです。

神の道案内

オズワルド・チェンバーズは第一次世界大戦の最中、YMCAからイギリス連邦軍の従軍牧師として派遣されました。41歳でした。そしてエジプトのカイロから約10キロ北に位置する、ゼイトゥン駐留地に配属されました。1915年10月27日、その地で迎えた最初の夜、彼は日記にこう記しました。「ここは部隊の真っただ中、人々にとって英雄になるチャンスがある全くの砂漠だ。今までの日常とは似ても似つかない。神がどんな新しいことをなさろうとしているのか、私は興味を持って見守っている。」

皆無事です!

エンデュアランス号は1915年1月、南極沿岸で氷塊に囲まれて座礁しました。アーネスト・シャクルトンを隊長とする探検隊のメンバーは、三隻の救命艇に乗り移って脱出し、エレファント島に漂着しました。しかしここは無人島で、正規の海路から遠く離れています。そこで1916年4月24日、シャクルトンと5人の同伴者は、22人の仲間たちに見送られ、小さな救命ボートで1,300キロほど離れたサウス・ジョージア島を目指しました。これは生還する唯一の望みであり、また大胆な試みでした。何と嬉しいことでしょう。4か月後、船が地平線に現れ、「皆元気か!」と叫ぶシャクルトンの声が聞こえました。その返事は、「皆無事です。皆元気です!」でした。

燃える柴

夜の森で肝試しの儀式をさせられる、アメリカ先住民の少年の話があります。夜のとばりが下り、あたりは真っ暗闇。木々がきしみ、フクロウが鳴き、コヨーテの遠吠えが響きます。少年はひとり恐怖におびえながら、一晩中頑張ります。そしてやっと朝が来ると、近くに人がいました。それは、一晩中彼を見守っていてくれた祖父でした。

霊の定期検診

病気の早期発見のために、定期検診が奨励されます。霊の健康状態も同様なので、最も大切な戒めとイエスが言われたみことばに照らして調べましょう(マコ12:30)。

最初に愛がある

ある夜、居間に飾る予定だという三つの壁かけのひとつを見せながら、「ほらね、『愛』はもうあるの。『信仰』と『希望』も注文してあるのよ」と友だちが言いました。なるほど。まず「愛」が来て、「信仰」と「希望」はすぐ後にやって来るのだと、私は思いました。

人生の歌

音楽の聴き方は立場によって違います。例えば、作曲家は心の中にすべての音を聴きます。演奏者は自分の音をしっかり聴きます。そして聴衆は、感性でそれを楽しみます。