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今でも奉仕

ヴィヴィアンとドンは90歳代半ばの夫婦で、結婚生活は70年以上になります。最近、ヴィヴィアンは失望を体験しました。臀(でん)部を骨折してしまったのです。ふたりは高齢のために体力がなく、以前のように活発な教会生活ができないことを数年前から悲しく思っていました。それに輪をかけての骨折です。この出来事は、ふたりにとって本当に辛いことでした。

誤った愛

作家であり講演家でもあるマーティン・リンドストローム氏は、今や携帯電話は、人々にとって親友同然だと考えています。その理由は、MRIを用いた実験結果です。自分の電話が鳴るのを聞いたり見たりすると、脳細胞が反応します。このとき、活発に活動する脳細胞は、愛情や思いやりの感情と関連した部分だといいます。これは「あたかも、恋人か家族といっしょにいるかのような状態」と、リンドストローム氏は述べます。

天は喜ぶ!

ジョアンはクリスチャンホームで育ちましたが、大学生になると信仰に疑問を持つようになり、神から離れていきました。大学を卒業後、幸せを求めて世界中を旅しましたが、心は満たされないままでした。ところが、つらい出来事をきっかけに、神が自分を追い求めておられると気づきました。自分には神が必要だとも思いました。ジョアンは両親にドイツから電話をかけて、「人生をキリストにささげることにしたわ。私は変えられたの。心配をかけてごめんなさい」と言いました。両親は大喜びです。息子や嫁たちに電話して、すぐに実家に来るようにと言いました。このうれしい知らせを直接会って伝えたかったのです。「あなたたちの妹がキリストを心に迎えたのよ」と言うと、彼らは涙を流して喜びました。

甘い香り

夫がシェービングクリームが無くなってきたと言うので、買って来てあげるわ、と応じました。すると夫は缶を見せながら、「これと同じものを買ってきてくれ。父さんがいつも使っていたんでね。僕もこの香りが好きなんだ」と言いました。私はにっこりしました。母に髪を洗ってもらっていたシャンプーの香りをかいで、子どもの頃をなつかしく思い出したことが、私にもあったからです。誰にでも忘れられない香りがあります。今は亡き愛する人たちの記憶を、香りが呼び起こすことがあります。

心の食べ物

私は食べることが大好きです。きれいに盛りつけられた料理を見るのも、それを味わうのも大好きです。好きなだけ食べたら、どんどん太ってしまうでしょう。ですから、健康に良いものを適切な分量だけ食べるようにと、妻が優しく諭してくれるのはありがたいことです。

肩書き

英国放送協会(BBC)が、お偉方に聞こえる変わった仕事の肩書きを募集したところ、ある視聴者が応募してきました。彼女の肩書きは「水中陶器技術者」といいます。実は、レストランの食器洗い係でした。肩書きは時として、その役職を実際より重要に見せるためにつけられます。

迷い出る

私の大好きな聖歌のひとつは、1757年に22歳のロバート・ロビンソンが書いた「いのちのいずみに」です。この聖歌には、「神より離れて迷いし我を…」という一節があります。私はこの歌詞を聞くたびに、はっとして自分の霊性を振り返ります。時にはつまらないことに気を取られて、本筋から逸れていると感じることがあります。本筋とは、私を愛してご自身をささげてくださった救い主に、心も思いもしっかりと集中することです。これは、私やロバート・ロビンソンだけの問題ではないでしょう。

力を断たれる

人口密度の高いアメリカ北東部を2012年10月末、大型ハリケーンが襲いました。その進路に当たった町々では大規模な洪水が発生して、大きな被害が出ました。また、800万世帯以上が停電しました。この停電によって、食糧や燃料、水などが不足し、交通網が寸断されて大混乱になりました。うなるような風と打ち寄せる高波によって、建物は押しつぶされ、あたりは水びたしになり、大量の土砂が町に流入しました。メディアはこの出来事を「数百万世帯で電力断たれる」と報じました。

黄金律

自分がしてもらいたいように他の人にしてあげなさいという教えは黄金律で、多くの宗教で語られています。しかしイエスの独特なところは、今日の聖書のみことばの「それで」にあります。イエスはまず、天の御父の寛大さを表されたのです。