神の国を追い求める
新しい家に孫を泊まらせることになり、夜、部屋に広げた恐竜テントの中で一緒に本を読みました。彼はご機嫌でしたが、寝る段になると、「夜中に寂しくなったら、どうやって、おばあちゃんを探すの?」と、不慣れな家に不安気です。私は妙案が浮かび、リボンを一巻持って来ました。それを、彼のベッドから垂らし、部屋から廊下をつたわせ、私の寝室まで伸ばしました。そして「これで大丈夫。このリボンをたどれば、おばあちゃんの所に来られる」と言うと、彼は安心しました。
回復される
友人がパソコンの設定を手伝ってくれましたが、誤って写真やビデオが全て削除されてしまいました。家族や友人との大切な思い出が一瞬にして消え、今までの休暇や旅行、特別な日の記録をもう振り返れないとパニックになりかけました。私は動揺して取り乱す寸前でしたが、友人は、たぶんファイルは復元できると言いました。不安な数時間の後、ありがたいことに、大切なデータは復元され、私は大喜びしました。
将来に対する不安
元旦の午前3時に目が覚めました。病気の家族を抱え、私は疲れていました。もっと悪いことが起こるかもしれないと、恐ろしかったのです。
真に生きる
米国のエド・ドブソン牧師がALSと診断されると、非常に多くの人が彼の癒やしを祈り、信じて祈ればすぐに癒やされると思っていました。しかし、進行性の病気と闘い続けて12年、亡くなる3年前のことです。ある人が「なぜ癒やされないと思いますか」と尋ねました。彼は言いました。「それは健全な答えのない質問です。ですから、私は問いません」。妻ローナも「答えを求めることに執着すると、真に生きることはできません」と言いました。
心配という雑草を抜く
庭のプランターに2、3の種をまいて、水をやるたびに良く観察し、発芽を心待ちにしていました。10日から2週間で芽を出すとのことで、少し経つと、2、3枚の緑色の葉っぱが土から顔を出しました。ところが、それは雑草だと夫が言うので、私のワクワク感は消えてしまいました。肝心の植物の成長を守るために雑草はすぐに抜かなければなりません。
私の必要は主が賄う
マニラの乗合タクシーの運転手ランドは、道端の屋台でコーヒーを一気に飲みました。コロナによるロックダウンは終わり、通勤客が戻ってきました。今日のスポーツイベントは稼ぎ時です。失った収入を取り戻せる、もう心配しなくていいのだ、と思いました。
私の神はすぐそばに
ルーデスはマニラのボイストレーナーです。授業は30年以上対面だったので、オンラインに移行すると言われて心配でした。「私はメカには弱いし、うちのパソコンは古い。ビデオ会議のソフトのこともあまり知らない……」。大儀ない人もいるでしょうが、彼女には大問題でした。「一人暮らしの私には、そばで助けてくれる人もいない。収入が必要なのに、やめる生徒がいるかもしれない」と不安でした。
心地よい眠り
友人のフロスは、眠れない夜には賛美歌「主よ、わが主よ」の歌詞を思い巡らします。彼女はそれを「真夜中の賛歌」と呼びます。神の約束や神を愛する数々の理由を思い起こさせてくれるからです。
人の心の必要を尊重する
新型コロナウイルスの蔓延で外出を控える人が増えましたが、私は、水泳は大丈夫だと思っていました。しかし妻は、プールでウイルスをもらって高齢の姑にうつすかもしれないと心配しました。高齢者は重症化リスクがより高いそうです。彼女は、しばらく水泳をやめてもらえないかしらと言いました。