Category  |  試練

赤ちゃんを願う木

クリスマスツリーを飾り付け「赤ちゃんを願う木」と名づけました。私たち夫婦は、4年以上も前から養子縁組を望んでいました。今年のクリスマスこそ、子どもを迎えたいのです。私は毎朝、ツリーの前で祈りました。ところが12月21日、それは不可能だと知らされました。私はツリーの前にたたずみました。これは神の備えの象徴です。疑念が心をかすめます。神は今も変わらず良いお方だろうか、私は何か間違いを犯したのだろうか、と…。

安全な場所

私たち兄弟は、ウェストバージニア州の山あいの町で育ちました。子どもの想像力をかき立てる自然の中で、ターザンのようにつるにつかまったり、世界名作劇場の「ふしぎな島のフローネ」の家族のように木で小屋を建てたりと、本や映画で見聞きしたことを実際に試してみました。お気に入りは敵を寄せ付けない秘密基地を作る遊びです。私の子どもたちもまた、毛布やシーツ、枕などで秘密基地を作り、想像上の敵に襲われない「安全な場所」を作って遊びました。安心安全な隠れ場を欲するのは、私たちの本能なのかもしれません。

感謝で神をたたえる

先日、がんと診断された夫に話しているのに、主治医は険しい顔もせず、毎日を感謝で始めましょうと笑顔で言いました。「最低でも3つのこと」を感謝するという彼女の提案に、神がよいお方であると確認するのにふさわしい方法だと夫は同意しました。そして「感謝します、主よ。良い眠りを。清潔なベッドを。太陽を。食卓の朝食を。そして私が笑顔でいられることを」と賛美して一日を始めています。

新しい道

ガーナのタノ川の川べりの町ニュークロボの住民は、川向こうのテチマンへ行く橋が流されて困っていました。一方、テチマンの教会は、会員の多くがニュークロボに住んでいたので、礼拝出席者数が激減しました。しかし、教会のサムエル・アピア牧師は、危機だからこそ孤児のために「子どもの家」を拡大したいと祈りました。そして、教会の人たちを促し、ニュークロボ側で野外伝道集会をしました。すると人が救われ、洗礼を受ける人々が起され、新しい教会がスタートしました。また、ニュークロボ側には孤児の家を作る土地もありました。神はこうして、たましいの癒やしの業を危機の中で前進させられました。

厳しいことを言う

以前、車で80キロの道のりを、在宅勤務の社員のもとに向かったことがありました。彼が会社の信用にかかわる間違った情報を流しているという報告を受け、厳しいことを言いに出かけました。

建てるのを止めるな

サイモンは職場で昇進の打診をされました。自分で祈り、人に相談もした結果、神が責任の重い仕事につくように促しておられると確信しました。上司も応援してくれ、順調に行きそうに見えましたが、事態が急変しました。彼を妬んで協力を拒否する同僚が現われたのです。サイモンはあきらめるべきかと悩みました。

自信に満ちた希望

宣教師のウイリアム・ワラスは1940年代、日本軍が攻撃する中、中国の梧州(ごしゅう)で外科医として働いていました。ワラスはスタウト記念病院(思遠醫院)の責任者でしたが、病院の器具を数隻のはしけに載せ、川を行き来しつつ敵の襲撃を避けて医療をつづけるように命じました。

私たちにできること

モーリー・ブーガート氏は92歳で、一人でベッドから降りることができませんが、ホームレスのために帽子を編み、その数は15年間で8千個以上です。彼は、「自分の問題に焦点を当てず、人のためにできることをする。そうすれば、自分の気分も良くなるし、目的も与えられる」と語りました。そして「主のもとに行くまで続ける」と言っていましたが、2018年2月に召されました。帽子をもらった多くの人は、ブーガート氏の犠牲を知りませんが、最後まで愛を貫いた彼の生き方は、世界中の人たちに影響を与えました。

歯医者さんで

息子の付き添いで歯医者さんに行き、父なる神の心を学ぶとは予想外でした。永久歯が乳歯の下から生えてきたのです。抜く以外に方法はありません。