小さな火花
声を聞いただけで娘が怖がっているのが分かりました。「今、図書館にいて、すぐ外に炎が見えるわ!」しかし、どれほど怖くても、大学のキャンパスが、彼女や約3,000人の学生たちにとって最も安全な場所でした。2018年のウールジーの山火事は、関係者の予想を超えた速度で延焼しました。カリフォルニア峡谷の記録的な暑さと乾燥、加えて「サンタ・アナの風」と呼ばれる局地風の影響もあり、小さな火花が、970平方キロを焼き尽くして1,600棟以上の建物と3人の命を奪う大火事の原因になりました。鎮火後に撮影された写真では、緑豊かな海岸線は変わり果て、不毛の月面の様相を呈していました。
おしゃべりバナナ
バージニア州バージニアビーチの小学校の食堂でバナナを買うと、メッセージが書かれています。「絶対、あきらめないで」、「誰かを笑顔にしよう」、「過ぎたことにくよくよしない、、これからが大切だ。」子どもたちは、これを「おしゃべりバナナ」と呼びます。学食の主任ステイシー・トルーマンが、わざわざ時間を裂いて、子どもたちのために書いているのです。
えこひいき
義弟のジェリッツは、2000kmも離れた町に住んでいます。優しくてユーモアがあり、離れていても、みんなに愛されています。兄弟たちはお母さんっ子だった彼に「ママのお気に入り」と書いたTシャツをプレゼントしたほどです。こういう遊びは楽しいですが、本当のえこひいきは冗談にもなりません。創世記37章でヤコブは息子ヨセフに袖付きの長服を与えましたが、それは他の息子たちに彼は特別だと示しました(3節)。ヨセフが一番好きな子だと公言したのです。
人生の急流を下る
急流下りのガイドが「左側の人、全力で前へ向かって3回!」と叫びました。左側の私たちはオールを漕いで、激流の渦の脇をすり抜けました。この数時間で、ガイドの指示を聞く重要性を学びました。彼の明瞭な声によって、未経験者の6人が力を合わせ、急な流れを安全に下りました。
単純なお願い
網膜剥離は治らないと言われ、15年間、目が見えず、点字を習い、杖と盲導犬に支えられていたモンタナ州のある女性の人生は、夫が別の眼科医に尋ねた単純な質問で変えられました。「妻を助けられませんか」。再診の結果、女性の症状は網膜剥離ではなく一般的な白内障だったと分かりました。右目を手術し、翌日眼帯が取れると、視力は戻っていました。その後、左目も手術で癒されました。
贖いの希望
その男の罪は贖えるでしょうか。8回の狙撃で6人を殺害。1500件近い放火で1970年代、ニューヨーク市を恐怖に陥れました。現場には警察を愚弄する声明が残っていました。しかし、ついに捕まり、終身刑になりました。
愛の継承
娘は少女探偵ナンシーの物語にハマりました。このシリーズを、3週間で12冊は読んだでしょう。親の好みを受け継いだのです。私も好きでしたし、1960年代に母が読んだ青い表紙の本は、今も書棚に並んでいます。彼女はその他に何を受け継いだのでしょう。
再び動き出した心臓
フィリップス、クレイグ&ディーンというゴスペル・グループは、2012年、ある心臓外科医の実話に構想を得て「テル・ユア・ハート・トゥ・ビート・アゲン(心臓に再び打てと告げよ)」をリリースしました。その医師は、患者の心臓を摘出して治療した後、元に戻して心臓マッサージをしましたが、心拍が再開しません。より強い手段を講じてもダメでした。そこで意識の無い患者の横にひざまずき、彼は言いました「ジョンソンさん、あなたの執刀医です。手術は成功で、心臓は治りました。後はあなたが心臓に再び打てと告げるだけです。」すると心臓が動き出しました。
深く根ざした信仰
ニュージャージー州のバスキング・リッジ長老教会の横のホーリーオークは、樹齢600年以上で、ついに撤去されなくてはならなくなりました。最盛期には、ねじれた枝がうっそうと伸び、木の葉が風にそよぎ、木漏れ日が地面できらきらと揺れていました。しかし、本当に壮大なものは地中の根です。オークの主根は垂直に伸び、しっかり栄養を確保します。その主根から大量の側根が水平方向に伸び、水分と栄養分を補給し続けます。張り巡らされた根は、しばしば木そのものより大きくなり、幹を安定させ、その生命線となります。