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唯一の道

退勤時間に娘から「高速道路に乗ってはダメよ」とメールが来ました。帰宅路が大渋滞だと言います。別のルートを調べましたが、どこも同じようなので、時間をずらすしかありません。それで逆方向に寄り道をして、孫が参加しているスポーツイベントの観戦をしました。

平和が沸き起こる

それは1914年のベルギー、寒いクリスマスイブのことでした。兵士の歌声が壕の中から響きました。まず、ドイツ語の「きよしこの夜」が、そして英語です。その日の朝まで撃ち合っていた兵士たちが、武器を置き、壕から上がって中間地帯に行き、握手してクリスマスの挨拶を交わし、配給の中から自発的に贈り物を交換しました。休戦は次の日まで続き、彼らは笑って語り合い、サッカーの試合までしたのです。

誰を着ていますか

女子バスケットボールのアルゼンチン代表がユニフォームを間違えました。アウェイで戦う白いユニフォームではなく、対戦するコロンビア代表のユニフォームに酷似するネイビーを着て来たのです。着替えはなく、万事休す。棄権するしかありませんでした。きっと今後はもっと注意することでしょう。

誰でも皆

エルサルバドルは首都の中心にイエスの像を建て、主に敬意を表しています。交通量の多い交差点の真ん中にありますが、高さがあるので目を引きます。また「神なる世界の救い主」という名称も、超自然的なイエスに対する畏敬の念を表しています。

私の入る余地

その老人は退役兵で言動が荒っぽい人でした。友人が心配して信仰について尋ねたところ、「神には私のような人間を受け入れる余地はない」と即答しました。強がっているだけかもしれませんが、神について言うなら、事実に反します。

結果は神にゆだねる

かなり前ですが、荒っぽいと噂の大学寮に招かれました。彼らはフットボール大会で優勝して高揚しており、食事時は大騒ぎでした。やがて自治会長が「この人たちが神について話します」と告げ、私は緊張して立ち上がりました。

世の中の問題

後々まで語り草になった話ですが、英国のタイムズ紙が19世紀の終わりに「世の中、何が問題なのだろう」と読者に質問しました。実際、枚挙にいとまがないといったところでしょう。タイムズ紙はたくさんの回答を受け取りましたが、特に卓越した簡潔な答えがありました。作家であり、詩人、哲学者でもあったG.K.チェスタトンの回答で、「私です」の一言でした。責任転嫁が世の常ですから、一服の清涼剤です。

侵入者の駆除

夜が明ける頃、夫が起きて台所に向かい、電気がついたり消えたりするので、何をしているのかしらと思いました。そういえば前日の朝、私は台所に6本足の侵入者を見つけて叫び声を上げたのです。夫が駆けつけて駆除してくれましたが、今朝は早起きをして台所に何もいないと確かめてくれていたのです。何とステキな人でしょう。

主は離さない

フリオが自転車でマンハッタンとニュージャージー州を結ぶジョージ・ワシントン橋を渡っていると、ハドソン川に飛び込もうと欄干に立っている人がいました。彼は警察を呼んでも間に合わないと判断し、自転車を飛び降り、駆け出しました。両手を広げ、「ダメだ!君は愛されているんだ」と叫びながら。そして、男性を捕まえると、暴れる彼を通行人と一緒に救出しました。フリオは安全な場所に下りても、その人を離さなかったそうです。