雲の向こうに
珍しいスーパームーンが、2016年11月に現れました。最も地球に近い軌道を60年ぶりに通過するということで、月はどんどん大きくなるはずです。しかし、私の町の空は灰色の雲が垂れこめていました。別の場所で撮った写真がネットで見られるものの、私は、この雲の後ろにスーパームーンがあると信じるしかありませんでした。
芸術作品
祖母は手芸が得意で、私の人生の節目にはいつも手作りのお祝いをくれました。高校卒業時にはモヘアのセーター、結婚祝いにはキルトをもらいました。そして裏には「祖母より愛を込めて」と刺繍されていました。それを読むと彼女の愛と将来に対する希望を感じました。
嘆きから礼拝に
キムは、2013年、乳がんの治療後4日目に、病気は肺に転移していて3年から5年の余命だと言われました。最初の1年は悲嘆にくれ、涙ながらに神に感情をぶつけていましたが、私が出会った2015年頃には、すでにすべてを神にゆだね、喜びと平安で輝いていました。もちろん辛い日もありますが、他の人を励ます中で、悩みや苦しみは、次から次へと希望に満ちた神への賛美の証しに変えられています。
困難の中で喜ぶ
友人の留守電は「素晴らしい一日を!」と言いますが、自力で毎日を「素晴らしい日」にすることはできません。惨めな状況に置かれることもあるでしょう。しかし考えてみると、物事が順調か否かにかかわらず「人生は捨てたものではない」と感じる美しい瞬間が、どんな日にもあるように思います。
屈しない勇気
大きなホテルの前に1970年代のある日、年配の人が集まり、少し若い人が走り回って荷物の世話をしていました。「あの人たちは?」と尋ねると「牧師たち」との答え。「で、あの若い人は?」と尋ねると、「あれはマルティン・ニーメラー牧師。80歳です。彼は何も恐れないので若々しいのです」と答えたそうです。ドイツの大半の牧師はヒトラーに屈しましたが、神学者でもあったマルティン・ニーメラー師は、勇敢にナチスの悪に抵抗しました。
逃げない
企業で働いたおかげで、多くの有能で良識ある人たちと出会いましたが、例外もあります。遠地にいる上司でしたが、彼はチームが成果を出しても厳しく批判し、毎週の電話で無理な要求をします。私は毎度の圧迫に脅かされ、逃げたいと思ったこともありました。
比べられない
若い大人が高校生になりすまして彼らの生活を調査するテレビ番組で、高校生は自分の価値を主にソーシャルメディアで判断すると分かりました。観察の結果「自分の価値はSNSに投稿した写真に付けられた『いいね』の数だった」と言う人もいます。人気が欲しくてネット上で極端な行動を取る人もいます。
進んでホームレスに
キース・ワッサーマンは、愛と同情心を育むために1989年以来、毎年、数日間はホームレスになります。彼はグッドワーク社の重役ですが、視野を広げ、家が無い人々をよく理解するために、路上生活をすると言います。
予定が狂う
もう遅刻なのに「うそでしょう」と思いました。渋滞の警告が出ています。車の流れが次第に遅くなりました。もう笑うしかありません。私は、自分の予定に沿ってものごとが進むと思っていました。道路工事は想定外です。