若僧
ダレル・ブリザードは高校を卒業すると、自分が育った養護施設を出てアメリカ陸軍の航空隊に入りました。当時は第二次世界大戦の最中だったので、彼は平時ならもっと年上で経験豊富な人が担う任務につきました。彼は後年、取材に答えて、戦闘機B-17のパイロットになる前に操作した最大のものは4頭のラバをつないだ鋤だったと話しました。
思いもよらない励まし
励まして欲しいと今、思っていませんか。次から次へと悪いことが起こるので、元気をくれる何かが欲しいと思っていませんか。ダビデの詩篇が、その願いをかなえてくれます。この否定的と思われがちな言葉を通して、思いがけない励ましを得ることができるのです。
垣根と恵み
ヨハネの福音書4章によると、イエスは井戸で女の人と出会われましたが、彼女はどんな人だと主の目に映ったのでしょう。それは、受け入れられ、愛されることを切望している人でした。また、ご自分にしか与えられないもの、すなわち「新しい心」が必要な人でした。このとき、弟子たちが皆、町に食物を買いに出かけていたのは偶然ではありません。
希望が必要
アダムとエバに希望は必要ありませんでした。満たされていないものは何もなかったからです。また、神がすべての良いものを与えてくださっている環境の中で、その快適な生活がずっと続くと考えるのも、至極当然でした。しかし、神はあるものを独り占めしていると蛇に吹き込まれ、それを欲しがったために、すべてのものを失う危機が訪れました。
誠実と信仰の人生
父親の90歳を祝って、兄弟と一緒に誕生パーティを開きました。2010年のことです。私は自宅を開放し、家族や友人たちを招いておいしい食事でもてなしました。居間にあるバンジョー、ギター、マンドリン、アップライト・ベースにアイリッシュ・ドラムといったさまざまな楽器を手に取り、皆で一日中歌いました。大きなバースデーケーキにはこんなメッセージが書かれていました。
移動図書館
ゲーム機などができる前、私の少年時代のことです。長い夏休みには、毎週やってくる移動図書館が楽しみでしかたありませんでした。地域の図書館になかなか行けない人たちのために、本棚にぎっしり本を詰め込んでやってくるバスです。この移動図書館のおかげで、たくさんの本を読んで夏を楽しく過ごせました。今でも、この移動図書館が私を読書好きにしてくれたと感謝しています。
愛が届く
ずいぶん前のことですが、こんな漫画がありました。仏頂面の老人が、しわくちゃのパジャマを着て玄関に立っています。彼は夜の戸締りをしたところでした。カギが4つ、南京錠2つ、それにドアチェーンという用心深さです。そのとき老人は、小さな白い封筒がドアの下にはさまっているのに気づきました。封筒には大きなハート型のシールが貼ってありました。バレンタインです。愛が彼の元に届いたのです。
恐れが忍び寄るとき
娘が「ママ、虫!」と叫んだので、娘の指差す方を見ると、ペットショップ以外では見たこともないほど大きなクモがいました。私はもちろんですが、クモもこの家にいてはいけないと悟ったようでした。張り詰めた空気の中でクモと向かい合ったまま、私は身動きひとつできませんでした。脈が速くなるのを感じ、息を呑んで、大丈夫だと自分に言い聞かせました。それでも恐怖で凍りついたように、じっとしていました。
神には驚かされる
私たちの10年間住んだ家は、借家でしたがとても気に入っていました。ところが突然、家主がその家を売ることになったと知らされました。私は神に「状況を変えてください。妻と私が家庭を築き、子どもの成長を見守ってきたこの場所に留まれるようにしてください」と祈りました。しかし、神の答えは否でした。