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朝ごとに新しい

映画に「リブート版」というものがあります。それは、よく知られたヒーローものや、おとぎ話などの古い作品に新しい解釈を加えて作り直したものです。あまり有名ではない作品を新しい切り口で作り直したりもします。それは仕切り直しとも言えます。新しい息を吹き込んで再出発させるのです。

御声を聞き分ける

長年の研究で、狼は声色を使って仲間と話していると分かってきました。特殊な装置で解析すると、どの個体の鳴き声か100%の精度で聞き分けられるといいます。

いつ役に立つの?

孫のローガンは6年生で、代数の宿題をしながら、将来の夢はエンジニアになることだと言いました。そして、私に手伝ってもらいながら、xやyを使って計算問題を解きつつ、こうつぶやきました。 「こんなこと、いつ役に立つの?」

休みの許可

岩に波があたり、しぶきが弧を描くのをスージーと一緒に眺めていました。次から次へと打ち寄せる波を見て、彼女は「海が大好き。私が何もしなくても、動いているから」と言いました。労働を一旦止め休息するためには「許可」が必要だ、と感じる人が多いのは興味深いことです。その許可は「神」が下さいます。神は6日間働いて、光や大地、動植物や人間を造られ、世界を完成されると、7日目には、すべての労働を止められました(創1:31-2:2)。十戒は、神に栄光を帰す健康的な生き方の箇条書きですが(出20:3-17)、「安息日を覚え……よ」 (出20:8-11)は、その一つです。安息日は休みの日という意味です。イエスは、町のすべての病人を癒やされると(マコ1:29-34)、翌朝には祈るために寂しいところに退かれたと(マコ1:35)、新約聖書は語ります。私たちの神は、目的をもって働かれ、目的をもって休まれました。

霊の刷新

中医学では、真珠粉を使った角質ケアが何千年も行われてきました。ルーマニアでは若返り効果をうたう泥パックが人気です。世界中の人たちが、たるんだ肌さえよみがえると信じて、ボディケアにいそしんでいます。

満足を手に入れる

幸せを求めて頑張ったのに空しいと、人生相談のコラムで嘆く人に、ある精神科医がにべもない回答をしました。人間は幸福になるためではなく「生きて子孫を残すためだけに」存在している。そして、呪われ、満足という「捕まらないチョウのちょっかい」に翻弄(ほんろう)されている、というのです。

兄弟サウロ

交換留学生になった時、私は「あの国以外に遣わしてください」と祈りました。行く先は未定でしたが、行きたくない国ははっきりしていました。その国の言葉はできず、国民性や習慣に関しても偏見を持っていました。

罪を取り除く

庭の水道の横に雑草が芽吹いていましたが、大したことはないと無視していました。まさか芝生を傷めるとは思わなかったのです。しかし、数週間後には小さな茂みとなって庭を占領し始めました。伸びた茎は通路をまたぎ、別の場所にも芽が出ました。大問題です。夫婦で根こそぎにし、除草剤をまきました。

ひとりではない

フレドリック・ブラウンの短編小説『ノック』は「地球上で最後に残った男が、ただひとり部屋のなかにすわっていた。すると、ドアにノックの音が……」と語ります。謎の生き物が来たのでしょうか。彼はひとりではなかったのです。