イエスを愛した記憶
スウェーデンにも「断捨離」と似た考え方があって「死のお片付け」と呼ばれます。年齢を重ねたら「モノ」を増やさずに、ため込んできた不用なものを処分していくことは、子どもや親族たちに対する愛の贈り物だといいます。遺品整理を簡単にするからです。
完全な救い主
家のリフォームをするテレビ番組で、浴室のタイルが絶賛されていました。工場で均一に生産された製品ではなく、職人の手仕事による「ふぞろい加減が完全」なタイルだといいます。その不完全さが、各々の個性を輝かせ、機能偏重に傾く場所に趣を与えるのだそうです。
人の世話をする
友人のドウェインの母シャーリーンは94歳で、とても小柄な人です。しかし、健康上の理由で自活できない息子のために、できるだけのことをします。彼女の部屋は、家の2階にありますが、客が来ると、ゆっくり16段の階段を降りてきます。愛する息子の介護を手伝うときもそうです。
天の父の愛
キムはパパが来るのをワクワクして待ちました。しかし、夕方になり、夜になると、その期待はしぼみました。また裏切られたのです。両親の離婚後、キムは別居の父と過ごす日を楽しみにしていました。それなのに「パパにとって、私は大切じゃない」と思うことが度々起こるのです。
神だと分かる
初めて訪れるインドのベンガルールの空港に真夜中に降り立ちました。慌ただしいメールのやり取りがあったものの、誰が迎えに来てくれるのか、どこで会うのか分かりません。荷物受取所から税関を抜け、混雑した蒸し暑いロビーに出て、私に笑顔を向ける人を探しました。1時間ほど人混みの中を行ったり来たりしていると「コリアーさんですか?」と尋ねる人がいました。「申し訳ありません。お顔が分かると思ったのですが……。何度もすれ違っていますよね」と彼は言いました。
主のために人に評価される
元プロバスケットボールの選手チャーリー・ウォードは、学生時代、アメフトの選手としても活躍し、1993年にはその年に最も活躍した選手に贈られるハイズマン賞に輝きました。
いのちの水
アンドレアは複雑な家庭に生まれ、14歳で家を出て働き始め、友人と暮らしました。自己肯定感が低く、愛に飢えており、やがて恋人と同棲し、彼の誘いで薬物を使いだしました。飲酒は既に常態化していました。しかし、恋も酒も薬も、心の穴を埋めてくれません。彼女は探し続けました。そして数年後、数人のクリスチャンに出会いました。その人たちは、彼女に手を差し伸べて一緒に祈ってくれました。そして数ヶ月後、ついに彼女を愛情飢餓から救ってくださるお方、イエスに出会ったのです。
イエスを反映する
画家のアーマンド・カブレラは、絵画の原則に沿って反射光の美しさを描きます。それは「反射光は光源より弱く」というものです。初心者は反射光を強調しすぎるそうです。彼は「反射光は影に属しており、よって、その役割は支えることです。絵の明るい部分と競い合ってはいけません」と語ります。
イエスを見る
生後4カ月のレオは、生まれつきの視覚障害があって、両親の顔を見たことがありません。しかし、特別な眼鏡が処方されました。父親が投稿したビデオを見ると、その眼鏡を初めて掛けたレオの目は、焦点が徐々に合っていきます。そして、初めて母親の顔を見るや、満面の笑みがこぼれました。かけがえのない瞬間です。