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キリスト者の交わり

日曜日の朝の礼拝後に会堂の照明を消して戸締りをする担当者は誰でしょう。誰だったとしても、その人の昼食は遅めになるでしょう。というのも、私たちの教会では、多くの人が礼拝後に会堂内で立ち話をするからです。それぞれに人生の決断や生活上の悩みや困難があり、それらを話し合っています。礼拝の終了後20分ほど経っても、多くの人が楽しそうに一緒にいる光景を見るのは嬉しいものです。

善意を増やせ

ビジネスで成功する秘訣(ひけつ)を問われて「親切さ」や「気前の良さ」と言う人は少ないでしょう。しかし、起業家のジェームズ・リーは違います。彼は破綻寸前の会社を優良企業に再生しました。その経験によると、彼が「善意」と呼ぶもの、すなわち、親切、受けるより与える、という気風の醸成が鍵だといいます。これを会社の中心に据えるなら、社員は希望を持ち、団結して問題解決に取り組んだり、新しい価値を生む事業を起こそうと動機づけられるのだそうです。彼は「善意は……正真正銘の資産だ。化学反応を起こして増えていける」と説明します。

神に力を頂く

グレンジャー・マッコイは、鳥を観察して作品にする彫刻家です。鳥の優雅さ、繊細さ、力強さを見事に表現します。例えば、『リカバリーストローク』という作品は、垂直に伸ばしたオナガガモの右の翼だけです。その下には、鳥のリカバリーストロークは「飛ぶ力が一番弱い瞬間だが、前進する力を集める瞬間でもある」と説明書きがあります。そして「わたしの恵みはあなたに十分である。わたしの力は弱さのうちに完全に現れるからである」(Ⅱコリ12:9)という聖書のみことばが添えられています。

心の目を開いてください

超早産児として2001年に生まれたクリストファー・ダフリーは、里親制度を通して叔母家族の養子になりました。盲目で自閉症とも診断されましたが、4歳の時、絶対音感があると分かりました。6年後には教会で「我が心の目を開いてください」を歌い、その様子を数百万人がネット動画で視聴しました。2020年、ダフリー氏は障害者擁護の活動家になりました。そして、神のご計画に心の目を開き、無限の可能性を証明し続けています。

励ましという贈り物

妻が戸を開けるなり「分蜂してる!」と言いました。養蜂家なら聞きたくない知らせです。外に出てみると、数千匹のミツバチが巣箱から高い松の木に飛んで行くのが見えました。もう戻ってはきません。分蜂の兆しを読み誤りました。1週間以上の嵐で勘が狂ったのです。嵐が去った朝、ハチは飛び立ちました。新しく健康な巣です。ハチたちは巣が手狭になったので、ニつに分かれて別の群れを作ったのです。熟練の養蜂家は「誰にでもあることだから」と、落胆する私に明るく声を掛けてくれました。

見捨てられた人の信仰

トンガの10代の生徒たちが、1965年6月、島から脱出しようと海に出ました。しかし、初日の夜に嵐に遭い、船のマストもかじも折れました。水も食料も無く漂流し、無人のアタ島に漂着しました。

一歩一歩

メンバー3人が1組で走る「三人四脚」競技に12チームが参加しました。真ん中の人と左右の人の足が、足首と膝で縛られゴールを目指します。スタートの合図と共に飛び出したほとんどのチームが転倒し、必死に立ち上がろうとしました。歩かずに飛び跳ねていくチームや、あきらめるチームもありました。しかし、たった1組、スタートは遅れましたが、脚運びを確認し、声を掛け合いながら歩くチームがありました。転びそうになっても前進し、やがて、他の全チームを抜いていきました。一歩一歩、協力し合うことで共にゴールしました。

話しかける神

知らない番号からの電話を、通常どおり留守番電話に切り替わるままにせず、出てしまいました。すると、電話の主は聖書の一節を伝えてもよいかと丁寧に尋ねました。そして、黙示録21章3-5節を読んで、神があなたの目から涙をことごとくぬぐってくださると言い、イエスが私たちの保証であり希望だと話しました。私もイエスを信じていると伝えると、彼は伝道目的ではないので、一緒に祈ろうと言いました。そして、神の力と励ましが私の上にあるように祈ってくれました。

励ましの水

それを私は「緑の奇跡」と呼んでいます。もう15年以上、毎春、現れます。我が家の庭は冬の間にすっかり茶色くなるので、通りすがりの人には再起不能に見えます。コロラドの山岳地帯は雪が降りますが、ロッキー山脈の東側の平地は乾燥していて、暖かい季節には度々干ばつの警報が出るほどです。しかし、毎年5月末にスプリンクラーの水をちょろちょろ流し続けると、2週間ほどで芽吹きが始まり、干からびた地は青々とした庭に変化します。