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主の恵みを数えよ

若い頃、聖歌604番「望みも消え行くまでに」が大好きでした。「望みも消え行くまでに 世の嵐に悩むとき 数えてみよ主の恵み なが心はやすきを得ん」結婚後、落ち込んだ夫に頼まれてこの歌を歌ったことが何度もあります。そういう時は、彼に注がれている恵みを一つずつ一緒に数えました。すると、彼は意識の中心を、自分の問題や自分の能力に対する不信ではなく、神と神に感謝すべきもろもろのことにシフトすることができました。

神の助けを求める

若い頃、仕事の締め切りを守れるように、と祈るのは、何か違うと思っていました。家族の病気、家庭の不和、失業、家計のひっ迫など、もっと大きな問題を抱える人たちがいます。私も当事者だったことがありますが、それらに比べると、原稿の締め切りはさまつな問題だと思ったからです。しかし、今は違います。聖書には、事の大小にかかわらず、神が御民を助けた事実がいくつも記録されているからです。

待つ中で生まれる希望

米西海岸に住むアリダは2020年にDNA検査を受け、東海岸に住むある男性とかなりの確率で一致していると分かりました。その後、昔の新聞記事から、その男性は行方不明だったアリダの叔父のルイスだと判明しました。彼は1951年、6歳の時に公園で誘拐されて以来、行方不明でした。しかし、二人のDNA検査のおかげで、ルイスは、70年の時を経て、血のつながった親族と再会したのです。アリダは語ります。「私たちの話が世に出ることで、助けられる家族があるかもしれません。どうぞあきらめないで」

唯一無二の宝物

父は母に一目ぼれしました。そして、彼女に会うために呼ばれてもいないパーティーに押しかけたり、自分でパーティーを開いたりしました。やっとデートにこぎつけると宝物の愛車でドライブしました。こうして二人は恋人になりましたが、一つ問題がありました。母は宣教師としてペルーに行くところだったのです。父は彼女を車で空港まで送り、その5カ月後、自身もペルーに行き、求婚しました。しかし、最高なのは裏話です。父は渡航費用のために愛車を売ったのです。

神に見守られている

インドネシア上空で、パイロットが眠ってしまいました。飛行機が巡航高度に達した後、機長は許可されている仮眠を取ったのですが、彼が目覚めると副操縦士も眠っていました。乗客乗員150人以上を乗せた飛行機は、約30分間、誰にも見守られず、上空約1万メートルを航行しました。しかし感謝なことに、何事もありませんでした。

祈りましょう

フリーランスの仕事は、うまくいっていませんでした。クライアントが無理難題を押し付けるのでイライラし、やる気を失ってしまいました。手を引こうかとも思いましたが、そうすれば、既に仕上げた分の報酬はもらえず、将来の取引先を一つ失うことになるでしょう。その時、ふと気付きました。神にまだ祈っていなかったのです。

イエスと共に生きる

医師のンティジミラは、看取りの医療を母国ルワンダの貧困地域で行いなさいと、神に言われたように感じました。同僚たちは、あの場所で終末期医療をする価値はない、「彼らはすでに希望のない人たちだから」と言いました。しかし、患者とその家族にとっては、彼の存在自体が希望でした。ンティジミラは、イエスの死と命が、死生観を変えると確信していました。主の死が真の命の源だからです。彼の活動は、この確信を土台にしていました。

イエスが土台のつながり

人生が8分で変えられるでしょうか。無縁社会とさえいわれる今の世の中ですが、作家のジャンシー・ダンは、「8分の電話」を提唱します。こんな短時間でも電話で会話していれば、家族や友人と疎遠にならずに済むと言います。週に2、3回、数分の会話を電話ですると、うつや孤立感、不安が軽減される、という研究結果もあります。また人間関係における小さな調整が、自分や相手の幸福感に大きな影響を与えるという別の専門家の研究もダンは引用しています。

価値を計る

地元の人に「どこにもたどり着かない道」と呼ばれているのは、地図上に「湖水周遊道」と表記されているフォンタナ湖を見下ろす10キロメートルほどの道です。ノースカロライナ州ブライソン市にほど近いグレート・スモーキー山脈国立公園にありますが、花こう岩の山腹を貫く約400mのトンネルを抜けると途絶えてしまいます。政府は大金をつぎこんで周遊道を通そうとしましたが、生態系への悪影響が懸念されてプロジェクトが頓挫しました。