再び栄える
太陽や水の恵みをたっぷり受けて、あざやかな野花がカリフォルニアの山や谷を彩っています。しかし、干ばつのときはどうでしょう。ある研究によると、野生の植物の中には、発芽にブレーキをかけて大半が種のままとどまる種類があるそうです。地中に保たれていた種は、干ばつが終わると芽吹き、花を咲かせるといいます。
勇敢な愛
彼らは4人の従軍牧師でした。輸送艦ドーチェスターは、第二次大戦中の1943年2月の寒い夜、グリーンランド沖で魚雷を受け、沈没しかかっていました。4人は慌てふためく兵士たちに全力で仕えました。生存者によれば、救命ボートに殺到する兵士たちに、勇気を説いていたそうです。救命胴衣が足りなくなると、自分たちのものを若い兵士に与えました。自らは死ぬ覚悟で、若い兵士を助けたのです。生存者のひとりは「見たことのない高貴な光景だった」と述べています。彼らはともに沈みゆく兵士たちを勇気づけようと、腕を組み、大声で祈りました。
計画がある
もうすぐ18歳になるケイデンは、奨学金を取得し、第一志望の大学に通うのを心待ちにしていました。高校時代はユースミニストリーにかかわり、大学では学生伝道にかかわりたいと思っていました。バイトで貯金もできていたし、次のバイトも決まっていました。彼には大きな目標があり、それに向かってすべてが予定通り進んでいました。ところが、2020年の春、世界中に感染症が広がり、すべてが変わりました。
見えない光景
ユーリイ・ガガーリンが、世界初の有人宇宙飛行から帰還し、パラシュートでロシアの田舎に着地すると、農家の女性がオレンジ色の宇宙服姿に驚いて尋ねました。「宇宙から来たの?」「そのとおり」とガガーリンは答えました。
渇きを癒やす水
バイカル湖は世界一深い湖です。最大水深は、約1,600メートル、南北636キロ、東西幅は79キロと広大で、世界中の地表淡水の5分の1がここにあると言われています。しかし、この湖はロシアの辺境のシベリアにあり、簡単に到達することはできません。地球上には深刻な水不足の地域もあるのに、こんなに豊富な水に手が届かないのは皮肉な話です。
無事に岸へ
パプアニューギニアのカンダス族の人々は、自分たちの言語に翻訳された新約聖書を待っていました。しかし、それを運ぶ仲間は、小船で海を渡らなければなりません。その勇気の源は何でしょう。船を操る自信もそうですが、海を造られた神を知っていることも大きいのです。神は、一人ひとりの人生行路を導き、波立つ大海原を渡らせてくださいます。
走らず、歩きなさい
子どもたちを車で学校に送るとき、大きなヘッドフォンをつけ、カラフルなハイソックスを履いて大きく手を振り大股で足早に歩く女性を見かけます。これはパワーウォーキングというスポーツで、常にどちらかの足が地面に接していなくてはなりません。足を速く動かしながらも、走りたいという身体の自然な動きを抑制します。見かけによらず、ランニングやジョギングと同程度のエネルギーとパワーを要します。高い集中力とパワーを制御する力も要します。
できることをした
スーパーのレジ係が、袋入りのカップケーキ、誕生日カード、ポテトチップスをスキャンして合計額を告げました。すると女性の顔が曇りました。引詰め髪のおくれ毛が疲れた顔にかかり、幼い子が母親の気を引こうと隣でぐずっていました。彼女は「すみません、何か返しますね。この子の誕生祝いのためだったんですが…」と、悲しそうにため息をつきました。
愛に追いかけられて
英国の詩人フランシス・トムソンは、『天の猟犬』で、夜も昼も神を避けて逃げたと語ります。彼は、懸命に逃げ隠れするのですが、イエスは、絶え間なく追いかけてこられました。私が主の探し求めたものだった、と詩人は締めくくっています。