Category  |  信仰

神は分かってくださる

転校することになったメイベルの7歳の息子ライアンは、新しい学校の夏季キャンプが近づくとむずかることが増えました。彼女は息子の気持ちに寄り添っていましたが、ある朝、彼らしからぬ異常な不機嫌さに「一体どうしたの?」と優しく尋ねました。息子は窓の外をながめながら肩をすくめ、「分かんないよ。いろんな気持ちが湧いてくるんだ」と答えました。

不合理な恐れ

両親が3ヶ月のうちに相次いで亡くなり、親に忘れられるという理にかなわない恐怖を感じました。私は大きな不安とともにひとり残され、この先、どうやって人生のかじ取りをすればよいのだろうと思いました。若く独り身だったので、深い孤独の中で神を求めました。

ささやきの回廊

セント・ポール大聖堂のドーム状の塔の見物客は、259段の階段を上がり、ささやきの回廊に行くことができます。そこでは、小さなささやきが、円形の通路沿いのどこでも聞こえます。30メートルも離れた反対側でさえ聞き取れるのです。この特殊な現象は、ドームの形状とささやきの微弱な音波が関係しているといいます。

ともに苦しむ

英国王立海兵隊の退役軍人ジェームズ・マコーネルは、2013年に70歳で亡くなりましたが、身寄りがなく、老人ホームの職員は、葬儀に誰も来ないのではと危惧しました。司式を頼まれた人がフェイスブックに投稿しました。「昨今、弔う人なく世を去る人がいるのは、それだけで悲劇だが、この人は我々の家族だったのです…退役兵士に敬意を示すために参列できる人は…どうぞ来てください。」すると200人の海兵隊員が集まりました。

しもべは聞きます

タイタニック号の沈没の直前、別の船の無線技師シリル・エヴァンズは、氷山地帯が迫っているとタイタニック号の無線技師に告げようとしました。しかし、先方は乗客の私信の取り次ぎに忙しく、「黙れ!」と声を荒げました。仕方なくエヴァンズは無線を切って就寝し、その直後、悲劇が起こりました。タイタニック号のSOSに応答はありませんでした。誰も聞いていなかったからです。

私たちの助け主

トライアスロン大会の競泳の海で、パニックになった選手を救助するため、カヤックが出動しました。救援者は「ボートの真ん中をつかまないで!」と叫びます。その行為が転覆につながるからです。彼女は選手たちをカヤックの船首や船尾に誘導し、救命具をつかませて救助します。

運転から学ぶ

自動車教習所のことはあまり覚えていませんが、注視、察知、予測、判断、実行と教えられたことは忘れません。道をよく見て、障害物を察知。危険を予測して的確に判断し行動する。事故を防ぐ心がけです。

素晴らしい褒美

ドネランは教師で様々なものを読む人です。ある日、それが報われました。計画中の旅行のために旅行保険の約款を7ページまで読むと、素晴らしい褒美がありました。保険会社の「読めば得する」コンテストの一環で、約款をそこまで読んだ最初の人に100万円を進呈するというのです。さらに、彼女の学校や近隣の小学校に、児童の読書力向上を目的に多額の寄付をしてくれました。彼女は「私は昔から契約書を細部まで読む変わり者で、人に驚かれていましたが、今回は、自分が一番驚いています」と語りました。

どうしてこんなことに

ティファニーは真っ暗なエア・カナダ機の中で目を覚ましました。シートベルトはしたままです。乗客は皆降りてしまい、駐機場に停まっています。どうして誰も起こしてくれなかったのでしょう。どうしてこんなことに…。眠気を振り払って、記憶をたどろうとしました。