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私の回りを囲む盾

有能なワーシップリーダーのポールが亡くなり、教会の人たちは悲しみに暮れました。まだ31歳、ボートの事故でした。ポールと妻デュロンダは、悲しみを知る人たちでした。度重なる流産で、何人もの赤子を墓に葬りました。そこに、ポールまでが葬られるのです。この悲劇は、彼らを愛する人たちにとっても、とどめの一撃のようでした。

成長して知る

交換留学生としてドイツに行けると聞いた時、私は17歳でした。わくわくしましたが、出発までたった3か月。ドイツ語は全くできません。私は猛勉強を開始しました。何時間も机に向かい、単語を手に書いて暗記するほどでした。

すべての名にまさる名

アントニオ・ストラディバリ(1644年~1737年)は、音楽界のレジェンドです。彼が制作したバイオリン、チェロとヴィオラは、それぞれに名前がつけられるほど高い評価を受けています。例えば、メシア・サラブーエ・ストラディバリウス。バイオリン奏者のヨーゼフ・ヨアヒム(1831年~1907年)は、それで演奏した後に「このストラディ。独特なメシアの音色は、美しさと高貴さが一体となって記憶の中に何度もよみがえる」と記しました。

ぶどうの木に

エマは長い間、家族の介護をしています。暗い冬の後、春が来て、ケンブリッジの自宅近くの桜の木の下を通るたびに励まされました。ピンク色の花の上に白いつぼみがほころんでいました。ある庭師が、白い花の木を接ぎ木したのです。その珍しい木を通り過ぎたとき、エマはイエスのぶどうの木のみことばを思い出しました(ヨハ15:1-8)。

ちっぽけだと感じても

デヴィッド・リーン監督の『アラビアのロレンス』は、アカデミー賞受賞監督のスティーブン・スピルバーグなど、多くの映画人に影響を与えました。スピルバーグは「自分が未熟だと感じました。未だにそう感じます。それほどあれは偉大なのです」と語っています。

水以上のもの

牧師が「バプテスマの水を思い出しなさい」と言いながら、会堂を歩く姿を覚えています。私は「どうやって?」と自問しました。牧師は、水をはね散らし、しぶきを皆にかけました。子どもだった私は、喜びつつも、戸惑いました。

一致

現在のチェコ共和国、モラビア地方のクリスチャンが、1722年、迫害を逃れて、ある寛大なドイツ人伯爵の領地に住みつきました。 4年間で300人以上が、その地に来ました。ところが、宗教難民の理想郷のはずだった地では、教理の違いから不和が目立ちました。そこで彼らは、ちょっとした選択をしましたが、それが共同体を目覚ましく回復させました。彼らは、意見の違いではなく、共通している部分に焦点を合わせたのです。

何をするにも

著書「喜びのおとずれ」の中で、C.S.ルイスは、イエスを認めたくなくてもがいたけれど、33歳で入信したと告白しています。しかし、彼の反抗心、欠点、困難にもかかわらず、神はルイスを創作力に富んだキリスト信仰の表現者にされました。神の真理と愛を力強く表す彼の作品は、没後55年以上経った今でも、多くの人に親しまれています。ルイスは老いても新たな夢や目標を持てると信じ、その信念を貫いて生きました。

もっと良くなる

パリのノートルダム大聖堂は目を見張るような建造物です。外観だけでなくステンドグラスの窓などの内装も美しく、息をのむほどです。しかし、何世紀にも渡ってパリの景観を作って来たこの教会も、修復工事が必要でした。また、工事中に起こった大火災により、甚大な被害が発生しました。そこで、この8世紀も前の歴史的建造物を愛する人々が、動き出しました。再建のために約1千億円にのぼる寄付金が集まりました。崩落した尖塔と屋根の再建だけでなく、内装や収蔵品も修復が必要です。この歴史的な大聖堂は、多くの人にとって希望の象徴なので、有益な取り組みで しょう。