砂の楽園
現在のアーチズ国立公園(ユタ州)で夏場に自然保護官を務めたエドワード・アビーは、自分史「砂の楽園」を記しました。その巧みな言葉の選び方と米国南西部の生き生きとした描写は、一読の価値があります。しかしアビーは無神論者だったので、卓越した審美眼を持っていても、自然の美しさを表面的に見ることしかできません。生涯、美を賛美したのに、悲しいことにその核心を見逃していました。
心の底から
大声で泣き叫んだり、着物を引き裂いたりする行為は、多くの文化の中で個人の悲しみを表し、国家の惨事を嘆く公式な手段として認められています。旧約聖書のイスラエル人は、このようにして神に背いたことを嘆き、悔い改めました。
やらなきゃならない
ジョーイーは祈って、子ども礼拝を始めました。そして、皆で歌いました。次に、アーロン先生を紹介して祈ると、6才のエマニュエルがごそごそし始めました。お話の始めと終わりにアーロンが祈ると、エマニュエルが文句を言いました。「これで4つ目のお祈りだよ。そんなに長くじっとしてられない!」
努力をつづけて
息子は読書が大好きです。彼の学校では、課題以外の本を読んだ生徒に賞状が与えられますが、このちょっとした褒美に励まされて、彼は良い習慣を身につけています。
生涯をささげるファン
オクラホマ州に住む12歳の少年ケード・ポープは、全米フットボール連盟(NFL)の全32チームに手紙を送りました。そこには手書きで、「僕たち家族はアメフトが大好きで、毎週、ゲームを観戦しています。僕は今、生涯応援するチームを決めようと思っています」と書かれていました。NFLのカロライナ・パンサーズのオーナー、ジェリー・リチャードソンは、その手紙に手書きの返事を送りました。まず、「君が生涯応援してくれるチームに、私たちが選ばれるなら光栄です。私たちは、君が誇れるようなチームになります」と書き、つづいて、数名の選手を紹介しました。リチャードソンの手紙は、親切で心がこもっていました。また、ケード少年が受け取った唯一の返信でした。当然ながら、ケード少年は、カロライナ・パンサーズの忠実なファンになりました。
誰でも歓迎
みんなで懸命に祈ってきた、中高生のための映画会が教会で開かれました。その映画は、若い牧師が非行少年の一団と向き合ってイエスを伝えるという内容で、牧師のスティーブは、それによって多くの若者が教会につながることを願っていました。
警告
ベビーカーには「折りたたむ前に、子供を取り出してください」、防塵マスクには「酸素は供給しません」、原付きバイクには「使用中には動くので注意してください」という警告文がついていました。聖書の登場人物ナバルにつけるべき警告文は、「愚か者は愚かな行為をするので注意してください」かもしれません(Ⅰサム25章参照)。
キリストにあってひとつ
聖書を読んでいて名前の羅列のところに来ると、飛ばしてしまいたい、という誘惑にかられます。しかし、例えば、イエスの十二弟子のリストのように、キラリと光るものが隠れている場合もあります。岩という意味のペテロに改名されたシモン、漁師の兄弟ヤコブとヨハネ、裏切り者のイスカリオテのユダなどは馴染みの名前です。一方、このリストから見過ごされがちな事実は、取税人マタイと熱心党員シモンは、かつては敵同士だったという点です。
飲める本
世界には、安全な飲み水を手に入れることが困難な地域があります。そこで「水はいのち」という援助団体が、「飲める本」という素晴らしいものを開発しました。その本の各ページは銀ナノ粒子でコーティングされていて、99.9パーセント除菌します。また、各ページは切り離すことができ、1ページで100リットルの水を何回にも分けてろ過することができます。1ページにかかる費用は、たった5円です。