Category  |  信仰

人に譲る

電気自動車の急速充電設備は、先を急ぐドライバーが継ぎ足し充電をするためのものですが、ここで長居するドライバーが米国中で見られます。この節度を欠いた行為を防ぐために、全国で営業する充電ステーションの会社は、混雑する店を対象に充電率85%で、次の人に譲るという厳格な規則を設けました。

安全と自由を求めて

イギリス領インド帝国が1947年に解体されると、1500万人以上が宗教上の理由で難民化しました。大混乱は季節性の洪水と疫病のまん延によって悪化し、100万人以上が亡くなりました。

イエスの代理人

アランは中高生に起業について語るセミナーの講師をしました。クリスチャンだと自己紹介したり、そうだと示すものを身に着けたりはしていませんでしたが、初日に、「先生はクリスチャンですね」と生徒の一人に言われました。態度や言動を通して「イエスが見えた」のだそうです。二人はイエスの代理人として教会の中でも外でも生きることについて話し合いました。

教えを受け入れる心

キャットは妊娠が分かると生まれてくる子のために高校を中退しました。そして15年後、働きながら3人の子どもを育てていましたが、美容師になるのが夢でした。美容学校に進むには高卒の資格が必要です。それで、恥ずかしくても頑張って無料の夜間高校で学び始めました。そして語ります。「この体験は私の人生を変えました。私を信じて励ましてくれる素晴らしい先生に出会いました」

闇からの救出

タグボートがナイジェリアの沖合約30k mで沈没し、天地が逆さまの状態で海底に沈みました。乗員11人は溺れましたが、調理師のオケネはエアポケットを見つけ、救出を待ちました。口にできるものは1本のコーラだけ。2本の懐中電灯は最初の24時間で電池切れになりました。彼は丸3日、暗い海底の沈没船の奥で恐怖に震えていました。捜索のダイバーに発見された時は、希望を失いかけていました。

信仰の大ジャンプ

アラスカの南にある島の港、ダッチ・ハーバーからカリフォルニア州のサンディエゴに向けて飼い猫と共に航行していたフランス人のヨットが大波を受けて転覆しました。ヨットは起き上がりましたが、かじや艤装(ぎそう:帆とマストを支えるロープや滑車など)が水没しました。船乗りは、沿岸警備隊に遭難を報告し、船は「死んだも同然だ」と伝えました。近くを航行中の石油掘削船が救助に急行することになり、船が到着すると、遭難した人は信仰の大ジャンプをしました。つまり、猫を抱き、意を決して、自分のヨットから救助船に飛び移ったのです。

キリストの復活の力

米ナショナル・フットボール・リーグのダマー・ハムリン選手が、2023年1月の試合でテレビの中継中に倒れ、ファンは騒然となりました。24歳の若さで突然の心停止です。しかし、医療スタッフの救命処置で蘇生しました。そして驚くべきことに、3カ月後には、再びアメフトができるまでに回復しました。彼は、命の恩人である神と医療スタッフに感謝している、今後も人々を勇気づける存在であり続けたいと述べました。

神に戻る道

駐車場の急なスロープを下っていくと不安になりました。ここは迷路のような駐車場で、以前、迷子になったことがあります。しかし、車を降りて、ある方向に歩き始めると、「大丈夫!」と、落ち着くことができました。正しいドアに行きつき、それを開けると目的の場所に行くエレベーターを見つけました。そして無事に到着しました。

見放すことはない

イエスの歩いた地を巡る聖地旅行は素晴らしいものでした。イエスが見たもの、聞いた音などを想像しやすくなりましたが、でこぼこした道を上ったり下りたりしながら観光したので膝が痛くなりました。とはいえ、何世紀も前の旅人に比べれば、私の苦痛などささいな事です。彼らは、足が痛いどころか、命さえ脅かす苦しみに遭いました。しかし、神はどんな時も彼らのそばにおられました。