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神の物語の一部

考古学者ジョディ・マグネスと彼女のチームは、イスラエル北部のフコック古代集落跡のシナゴーグ(ユダヤ教の礼拝所)発掘現場で、驚くほどの数のモザイク画や、絵、彫刻を見つけました。特に珍しいものは、カナン人と戦った旧約聖書の士師デボラの物語を伝えるモザイク画です。現存する出土品の中に、この英雄を描いたものは他にありません。

神が備える助け

漁師のスコット・トンプソンは、新月の夜、サンタバーバラ海峡で船から落ちました。必死に泳いで船を追いましたがダメでした。それで遠くの石油プラットフォームを目指して暗黒の海を泳ぎました。疲れと寒さで希望を失いかけた時、近くで水しぶきの音がしました。アザラシです。そのアザラシは、彼の体に寄り添い、軽く触れたりして、前進させてくれました。スコットは、5時間かけて泳ぎ切り、あのアザラシは、自分を助けるために遣わされた「天使」だったと語りました。

神を待ち望む

カズトと妻ミギワは、不安な気持ちで心エコー検査の結果を待っていました。彼女の肝機能は9カ月以上悪化し続けていて、夫の肝臓の一部を早急に移植することになっていました。ただ、彼女の心臓の状態が改善しなければ、手術はできません。前回の検査では、わずかに改善の兆しがありました。

更にまさった故郷

重病の父が「君が結婚する時、一緒にバージンロードを歩いてあげられないね」と言ったので、ミシェルは複雑な気持ちでした。もちろん悲しい。けれども、「パパ、大好きよ。天国で見守っていてね」と、ヘブライ人への手紙11章が語る真理を確信して答えました。父は死後、天国で神と共に永遠を過ごす。彼女はそう信じていました。「天国は最高の場所」と語ります。

戦いは神のもの

キャロルは、教会を拠点に近隣の高齢者の方々を支援することに喜びを感じていました。しかし、支配的なリーダーにあれこれ批判され、心身に不調をきたし、その働きを辞めるように、カウンセラーに助言されました。けれども、お年寄りを「見捨てる」ようで嫌でした。それで、神に対処法を尋ねました。神は、彼女を認め、慰めてくださり、圧力に対する恐れを主に委ねるように、そして、そのリーダーに対して黙っていてはいけない、ただし問題の解決は、主に委ねること、と示されました。

死んだ心に新しい命を

木材には心材という部分があります。幹の中心にあって死んだ組織ですが、外側の辺材が健全であれば腐敗せず強度を保ちます。リグニンという化学物質が細胞壁を作る繊維を結合させる接着剤となり、鉄並みの強度を持つのです。この仕組みが自然の試練を耐え抜く力を生みます。

誰と一緒に過ごすか

意地の悪いテレビ番組が、人の性格に影響を与えるという研究結果があります。例えば、公然の悪口、陰湿なうわさ話、いじりなどのドラマやバラエティーは、視聴者の脳内に同様の言動をまねる下地を作ります。これは無意識に起こります。つまり、笑える「いじり」でも、それを繰り返し見ると、知らない間に、自分の人を見る姿勢に影響を与えます。テレビ番組でさえそうなので、多くの時間を一緒に過ごす人から受ける影響は小さくありません。

裏切りからの回復

トニ・モリソンの小説にネルとスーラが登場します。二人は幼なじみでしたが、スーラは、自分勝手が募ってネルの夫を誘惑し、「私のことは考えなかったの?」というネルの問いに答えようともしませんでした。

生きた水

レンブラント作の『キリストとサマリアの女』を見た時、腰を曲げ、胸に手を当てたイエスの姿勢が印象的でした。実に謙虚な姿勢です。ユダヤ人は「サマリア人とは交際しない」(ヨハ4:9)のが通常でした。両者の関係は長い間険悪だったからです。それなのにイエスは、相手の尊厳を守り、礼儀正しく行動され、のけ者だったこの女性に温かい手を差し伸べられました(17-18節)。