あなたに必要な人
有名なアスリートが威風堂々と飛行機の座席に座っていました。客室乗務員がシートベルトの着用を促すと、彼はほほ笑んで「スーパーマンには不要ですよ」と応じました。即座に「スーパーマンなら飛行機は不要です。シートベルトを!」と返され、彼は従いました。
いつも感謝する
カリフォルニア沖で50トンの雌のザトウクジラが、海中に張り巡らされたカニ漁のロープの網に絡まって動けなくなりました。浮かぼうともがいても、何十メートルものロープや何十キロもの罠が、体に巻き付いてしまいます。4人のダイバーが救出に駆け付けました。クジラの腹の下に潜り、尾ビレを一振りされれば落命という危険の中、1時間をかけてロープを切ってやりました。クジラは自由になると、すぐには逃げず、ダイバーに近づいて、一人一人に優しく触れました。「まるで、私たちにお礼を言っているようでした」と、ダイバーの一人は言いました。
行動する神
ジェイは合理的な思考の持ち主で、聖書の奇跡の記述をうさんくさく感じていました。心がざわつくのは、友人のまっすぐな信仰です。それで、奇妙な祈りをしました。「私に信じてほしいなら、説明のつかないことをしてください」
思い切った愛の形
ダニエルは生まれるやルーマニアの孤児院に入れられ、7年間の育児放棄の後、8歳で外国人夫婦の養子になりました。養父母は、愛着障害の可能性を認識していました。ダニエルは少しずつ両親になついていきましたが、衝動的な怒りを制御できません。その攻撃性は、ボディーガードが必要なほどでした。ついに両親は、専門家の評価が分かれる治療法に挑戦する決断をしました。それは、息子がどんなに暴れても、危険を承知で、そばにいるというものでした。それから5年間、両親は耐えたのです。そして13歳の誕生日。ダニエルは泣き崩れ、とても愛している、と彼らに告白しました。母親は、過去を振り返り「愛を創り出すことは、やわで繊細な人間には不向きです。愛は戦場なのです」と言いました。
神の約束を土台に行動を
ピーターは、毎晩、額に入れた高齢の両親の写真にキスします。もう何年も会っていません。両親や周囲の人たちの反対を押し切って、若い頃、キリスト者になり、両親に勘当されました。ピーターは語ります。「聖書の中で、神はご自分の子どもたちを苦難の中で助ける、と約束されています。僕はそれを信じたのです。神に従うことを選ぶとつらいこともありますが、私は神にずっと助けられています」
鎖を解かれて
ブルガリアのライフセーバー、ヤネ・ペトコフは、両手両足を縛られて泳いだ距離の世界記録を3380mに更新しました。そのうえ、己にさらに厳しい条件を課し、袋に入った状態で泳ぎました。
自分以外の人のために
昔、ギターが上手な教会の人を褒めた時、彼は「ありがとう。これが僕のミニストリーだから」と言いました。またこの言葉です。私は「ミニストリーって何?どうやって自分のミニストリーを持つの?」と思いました。しかし、彼は楽器が弾けるので、その技術を他の人のために使っている、単にそういうことだと分かりました。その後、私は人を元気にする才能があると気付きました。教会のメンバーに電話をして話を聞いたり、メッセージを送ったりすると、こちらも温かい気持ちになるのです。華々しさのない賜物で、少しがっかりしました。けれども、私は、それが賜物とは分からない時分から、賜物を使っていたのです。
聖杯
イエスが「最後の晩餐(ばんさん)」で使われた「聖杯」に、人々はあこがれてきました。アーサー王と円卓の騎士たちの伝説は、この聖杯探索に対する執着を克明に伝えています。彼らは聖杯に魔法の力があると信じていました。インディー・ジョーンズの映画では、父ヘンリーのこの「生涯の探求」が成就します。
神の御前で健やかに
動物学者は、食べ物を前にしたアカウミガメは、体を縦に傾け、口を開け、前肢(フリッパー)を打ち合わせ、くるくる回るという愛らしい仕草、「カメダンス」をするといいます。しかし、電波干渉があると、食べ物を察知する体内の「GPS」が不調になり、ダンスを邪魔するのだそうです。