相手が誰であっても
米国の39代大統領、ジミー・カーターは、妻ロザリンと77年間、連れ添いました。長く幸せな自身の結婚生活の秘訣を聞かれると「ふさわしい相手を選んだこと」、それ以外は、和解、コミュニケーション、真剣な信仰が、良い結婚の三要素だと述べました。
神の愛を実践する
父親が50代で末期がんと診断され、ブランドンは両親を自宅に引き取りました。父は南国が好きでしたが、もう旅行には行けません。それで家の庭に「南国」を造ることにしました。池を作って魚を入れ、滝も作りました。砂を運び入れて海岸のようにし、バナナの木とライト、たいまつ、日よけテントも建てました。父は最期の日々、その庭を楽しみました。
子や孫への影響
バスケの練習で、エンリケは、正しいパスの仕方をチームの皆に見せるようにと指導者である父親に言われました。既に何週間も練習していますが、失敗するかもと不安でした。それで、まず祈り、うまくいくと「主よ、感謝します」と言いました。父は「よく練習した。でも、それ以上に、祈ったり、神に成功を感謝したりしたことがうれしい」と、二人になると言いました。エンリケは肩をすくめて、「父さんの真似をしただけ」と答えました。
更にまさった故郷
重病の父が「君が結婚する時、一緒にバージンロードを歩いてあげられないね」と言ったので、ミシェルは複雑な気持ちでした。もちろん悲しい。けれども、「パパ、大好きよ。天国で見守っていてね」と、ヘブライ人への手紙11章が語る真理を確信して答えました。父は死後、天国で神と共に永遠を過ごす。彼女はそう信じていました。「天国は最高の場所」と語ります。
見送る愛
子供の頃、母は私に言いました。「見えなくなるまで手を振って見送るのは、その人を愛しているしるしよ」。確かに、両親は、訪ねてきた親族を見送る時は、外に出て、その人が見えなくなるまで手を振っていました。時には長々と外に立っていましたが、気にしていないようでした。実家を離れた後、私はその言葉の意味を実感しました。
イエスが土台のつながり
人生が8分で変えられるでしょうか。無縁社会とさえいわれる今の世の中ですが、作家のジャンシー・ダンは、「8分の電話」を提唱します。こんな短時間でも電話で会話していれば、家族や友人と疎遠にならずに済むと言います。週に2、3回、数分の会話を電話ですると、うつや孤立感、不安が軽減される、という研究結果もあります。また人間関係における小さな調整が、自分や相手の幸福感に大きな影響を与えるという別の専門家の研究もダンは引用しています。
進むべき道
スコットとブリーは、聖書の教えに背く生き方を選択した家族や友人に、どのように関わればよいだろうかと悩みました。しかし、聖書を学び祈るうちに、方向性が見えてきました。彼らはまず、その人たちをより強く愛しました。次に、神のご配慮によって彼らに与えられている長所を率直に伝えました。最後に、聖書の教えに沿って優しい気持ちで付き合いたいと伝えました。二人は、キリストの愛を注ぎ続け、時とともに、家族や友人たちと強い信頼関係が築かれました。
そこに神の愛がある
ベンは子どもの頃、「大きくなったら何になりたい?」と聞かれると「デイブみたいになりたい」と答えたそうです。兄のデイブは、スポーツ万能で、友だちが多く、成績も優秀でした。一方、ベンは、運動音痴で内向的、学習障害もあったそうです。「僕はデイブと仲良しになりたかったけど、彼は違っていた。僕のことを『つまんないやつ』だと言っていた」と語ります。
希望の光
クリスマス休暇はがん治療センターに入院中の母を見舞う予定でした。私の願いはただ、母ともう1日、一緒に過ごすことでした。母のベッドの横に掛けられているはずだった赤い十字架。それは今、我が家の質素なツリーに掛けられています。息子がライトをつけました。小声で「ありがとう」と言うと、「どういたしまして」と息子。しかし、私の感謝は神に向けられていました。神は点滅する光を用いて、決して消えない希望の光に注目させてくださったのです。