月別: 2021年9月

必要のすべて

私はワイワイガヤガヤとした部屋の様子をみつめていました。叔父や叔母、いとこや甥、姪、みんなが親睦を楽しんでいます。私も同様でしたが、自分の家庭を持たない唯一の人、という思いが心をよぎり、痛みを感じました。

楽しい学び

インドのマイスールには、電車の車両をふたつ繋げた学校があります。地元の教育者がインド南西部鉄道の協力を得て作りました。色とりどりのペンキで壁に絵が描かれ、扇風機や照明、机などが設置されるまで、それは廃棄を待つただの金属の箱でした。しかし、この驚くべき変化のおかげで、現在60人の子どもたちが教育を受けています。

イ・カボデの戦い

ワシントン・アーヴィングの『スリーピー・ホローの伝説』は、カトリーナという美しい女性と結婚したいイカバッドという教師の物語です。話の鍵は、町はずれに出没する首なし騎士です。ある晩、イカバッドは馬に乗った幽霊らしきものに遭遇し、恐怖でその地から逃げ出します。読者に明白なのは、この「騎士」は、カトリーナと後に結婚する彼の恋敵だということです。

限りないお方

ショッピングモールのフードコートで、ハンバーガーをかじっていました。仕事の締め切りが迫り、あせって身体が硬くなっているのが分かります。そんな私の脇を、各々のやるべきことに向かう人たちが足早に通り過ぎていきます。「時間、体力、能力、どれも限りがある。みんなギリギリだ」と思いました。やることの優先順位をメモしておこうとペンを取り出そうとして、ふと、別のことが心に浮かびました。どんなことも難なく成就させる、限りないお方のことです。

よく休みなさい

午前1時55分。スマホでチャットしたことが気になって寝つけません。私はくるまっていたシーツから抜け出して、そっとソファーに移動しました。そして、安眠術についてネット検索すると、逆に、安眠の妨げになることがヒットしました。長い昼寝、カフェインの摂取、夜の運動などです。夜遅くにスマホを見ることもよくありません。チャットはダメだったのです。よく眠りたければ、してはいけないことがたくさんあります。

感情を持っている

息子の薬物依存のことでシエラは疲弊していました。「情けないわ。祈ると涙が止まらない。信仰が薄いと神様に思われるかしら」と尋ねるので、「それは分からないけれど、神様は激しい感情を受け止めてくださるわ。私たちに感情があることはご存じだから」と答えました。そして、彼女の息子のために一緒に泣きながら祈りました。

すべての良きこと

金曜日の夕方に家族で見るニュース番組は、明るい話題で締めくくられます。例えば、新型コロナウィルスに罹患したレポーターが完全に回復し、他の患者の治療のために、血しょう成分献血を行った話題です。当時は、抗体の効果について結論が出る前で、多くの人が無力感に襲われていました。しかし、彼女は「可能性が無い訳ではないのだから、献血の痛みは大した犠牲じゃない」と思ったそうです。

自由の中で跳ね回る

ジムは農家の3代目です。「わたしの名を恐れるあなたがた…は外に出て、牛舎の子牛のようにはね回る」(マラ4:2)という聖書のみことばに感動し、永遠のいのちをくださいとイエスを受け入れました。ジムの娘によると、自分の子牛が喜び勇んで牛舎を飛び出していく様子を知っているので、神が約束した本当の自由について納得したといいます。私たちはこのとき、マラキ書4章の比喩的表現について話し合っていました。

誤解はない

アレクサやシリなど、スマート家電の音声アシスタントは、ときどき聞き間違います。6歳の子どもが機器の前でクッキーやドールハウスのことをしゃべったところ、3キロのクッキーと1万8千円のドールハウスの配達予告メールが母親に届きました。ロンドンでは、ネットショッピングをしない人のペットのオウムが、なぜか金色のギフトボックスを注文しました。「リビングの電気をつけて」と指示したら、「プリンの部屋はありません」と返答されたという人もいます。