ただ神を拝する
ホセは良いイベントで有名な教会の牧師でしたが、忙しい教会活動が、商業的になっていないか心配でした。そこで、教会が健全な理由で成長しているのか、またはイベント頼みなのかを確かめようと一年間、これらの行事を廃止しました。そして神を礼拝する生きた宮になることに専念しようと教会を励ましました。
見た目以上に
馬上から投げ縄をするロデオ競技を観戦すると、片手が4本指で、親指の場所がこぶのようになっている選手を見かけます。これはロデオではよくあるけがの結果です。親指にロープが巻きついた状態である程度の大きさの牛に引っぱられると、親指を失ってしまうのです。選手生命が奪われるほどではありませんが、親指を失うと生活が変わります。親指を使わずに、歯磨きや、シャツのボタンを留めたり、髪をとかしたり、靴の紐を結んだり、食べたりしてみてください。親指が重要な役割を果たしていると分かります。
ふたりはまさっている
ハワイのアイアンマン世界選手権1997年大会で、シアン・ウェルチ選手は疲れ果て、よろけてウェンディー・イングラハム選手にぶつかり、両者とも転倒しました。立ち上がろうとするとよろめき、再び転びました。ゴールまで20メートルです。イングラハムが這い出すと観客が拍手し、ウェルチも続くと声援は大きくなりました。イングラハムは4位でゴールし、関係者の腕の中に崩れ落ちましたが、振り返って倒れているウェルチに手を伸ばしました。ウェルチは身体を前に突き出し、疲れた腕をイングラハムに伸ばし、5位でゴールしました。観客は大歓声でふたりをたたえました。
邪魔された計画
ジェーンは言語療法士になるつもりでしたが、インターンの時、精神的に無理だと感じて断念しました。次に、雑誌のライターになる機会が与えられました。作家になるとは思えませんでしたが、のちに文筆活動を通して貧困家庭を擁護するようになりました。彼女は「神がなぜ私の計画を変えられたか分かります。もっと大きなご計画をお持ちだったのです」と振り返ります。
雷に打たれたような
ホリー・オードウェイ教授は、ジョン・ダンの「聖なるソネット14番」を読んだとき、雷に打たれたように感じたと述べました。ここで何かが起こっていると思ったと言います。それは、無神論的世界観の人が、超自然という可能性に心を開いた瞬間でした。やがて彼女は、復活したキリストに内から変えられるという現実を信じるようになりました。
すべてを知る
急な山の斜面から母の車を引き上げたレッカー車の運転手は「生きているなんて奇跡ですよ。神さまが守ってくれたんですねぇ」と、地面についたタイヤの跡を見ながら母に言いました。当時、母は私を妊娠していたので、私たちふたりの命が、神に救われたという話を幼いときから何度も聞いてきました。そのたびに母は、私は生まれる前から神の目に尊かったと断言しました。
旅立ちを呼びかける声
若い頃、高校時代の彼と結婚すると思っていました。しかし、別れてしまい、漠然とした未来が広がっているようで、何をすべきか悩みました。やがて、他者に仕えることで神に仕えるように導かれていると感じ、神学大学院に入学しました。それは、自分の家族や友人、故郷を後にするということでした。神の召しに応えるために、旅立たなければならなかったのです。
目的とゴール
冒険家コリン・オブレイディは2018年、世界初の単独、無支援の南極大陸横断に成功しました。スキーをはき、荷物を積んだそりを引いて54日間で約1,500キロを踏破しました。途方もない勇気と献身の旅です。
秘訣
飼い猫のヒースクリフは、重度のFOMOかもしれないと時々思います。FOMOとは、いい思いをするチャンスを逃すことへの恐れを指しますが、彼は、買い物袋に飛びついて中身を調べたり、野菜を切っているとおこぼれをねだったりします。しかし、もらうとすぐに興味を無くし、つまらなさそうな顔で立ち去るのです。しかし、その姿は現状に満足せず、「もっと、もっと」と常に求める私の姿を映しているのかもしれません。