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神に仕事を献げる

ある雑誌の仕事を引き受けました。私が「重要」と感じる雑誌で、一流と評判の編集長は高いレベルを要求します。私は重圧を感じながら、何度も文章を書き直しました。なぜ、こんなに大変なのでしょう。テーマが難解だったのかもしれません。あるいは、この不安は、自分に関することなのでしょうか。不評なら、文章だけではなく、自分が否定されると感じているのでしょうか。

神の友の友

共通の友人がいると初対面の人でも親しみを感じます。「○○さんのお友だちですか。友だちの友だちは皆友だち、と言いますから、私たちももう友だちですね」と気さくに声をかけられたら、受け入れられているように感じるでしょう。

神の備え

配給品の積み下ろしをママが毎週手伝うので、3歳のバディも教会に行きます。トラックが故障したという話を聞いて、バディは「配給はどうなるの?」と心配しました。ママは新しいトラックを買うために教会が献金を募るだろうと言いました。バディはにっこりして「僕、お金あるよ」と貯金箱を持って来ました。38ドル分の硬貨が入っています。大した金額ではありませんが犠牲的な献げ物です。神は、みんなとバディの献金で新しい冷蔵トラックを購入させてくださり、教会は地域に仕え続けることができました。

共に歩む

忠犬のビリーの優しさは、2020年、ネットで有名になりました。飼い主のラッセルが骨折して松葉杖を使い出して間もなく、ビリーも足を引きずるようになりました。獣医に診てもらっても異常はありません。実は元気なのですが、飼い主と一緒のときだけは足が悪いかのように歩くのです。人の痛みに寄り添おうとするとはこのことです。

ゆとりが不足を補う

アメリカの学校の食堂は、飲食店同様、食事を多めに作ります。弁当を持参する生徒もいて、その日の需要が分からないからです。余ったものは廃棄されます。一方、食べる物にも事欠く、という家庭の子もいます。そこで、余り物をパックに詰めて貧困家庭の生徒に持たせた校区がありました。フードロスと子どもの食事事情という問題を同時に解決しようとしたのです。

信頼できる愛

私の心には複雑な感情が渦巻いていました。以前、親しい人の行為に深く傷つき、それを当人に伝えたことで、絶交という結果になった辛い経験があります。相手がはぐらかしたからです。彼女が地元に戻ってきていることを今日聞いて、過去がよみがえり、心が乱れました。

施し

商品を10個購入して航空会社から1,000マイルがもらえるキャンペーンがありました。一番安い商品はプリンで、それを大量に買って、34万円ほどで、無料の航空券が毎年受け取れる特別会員になった人がいました。プリンは慈善団体に寄付し、約9万円の寄付税控除を受けたそうです。何と頭のよいことか。

家庭で信仰の話をする

スター・ウォーズやライオンキングなどいわゆる不朽の名作の多くが用いる物話の展開方法を一言で表すなら、『オズの魔法使い』のドロシーの台詞「家ほどいい所はない」です。つまり、平凡な生活をしていた普通の人である主人公が、途方もない冒険に巻き込まれ、家を離れて試練の待ち受ける異次元の世界を旅するという英雄物語です。敵や仲間、賢者と出会いながら、試練を乗り越え、自身の勇敢さを証明すると、冒険話と獲得した知恵を携えて家に帰ります。家に帰るという点が不可欠です。

気前の良さと幸福感

研究者たちは、自分の財や時間を人のために使う人は、そうでない人よりも幸福感に富んでいると言います。「寄付を道徳上の義務ではなく喜びの源泉として捉えよう」と主張した心理学者もいます。