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相手の側に立つ伝道

若い牧師は毎朝、「今日、私を用いて誰かを祝福してください」と祈りました。嬉しいことに、そうした状況が頻繁に起こりました。彼は教会以外でも働かねばならなかったのですが、その職場の昼休み、同僚がイエスについて尋ねました。牧師は上から目線で相手を言い負かそうとせず、彼の質問に淡々と答えました。彼は、聖霊の導きに従って、暖かい普通の会話ができた、また、新しい友だちもできたと語りました。その友人は神について知りたがっています。

神の恵みの賜物

大学で文章を教えていますが、非常に良くできた学生の提出物を見て、でき過ぎていると思いました。調べてみたら案の定、ネット情報の丸写しでした。

聞くのに早く

親しい友人の批判に反論しようとして、鼓動が速くなるのを感じました。私がネットに書いたのは、彼女のことではありません。しかし、反論する前に小さく祈りました。すると心が落ち着いて、彼女の言っていることや、彼女が傷ついた理由が分かってきました。明らかに表面的な問題ではありません。友人は傷ついていました。私は、彼女がその痛みを言葉にできるように助けようと思いました。そう決めると、自分を守る必要は無くなりました。

がれきから美を

妻のミスカは、エチオピア製のネックレスとイアリングを持っています。シンプルながら洗練されたデザインですが、驚くべきことはその背景です。数十年にわたる紛争と内戦によって、エチオピアの国土には砲弾の破片や薬包が散乱しています。エチオピアの人々は希望のためにがれきを撤去し焼けた土をきれいにします。そして、職人たちは、破裂弾や薬包の残骸でアクセサリーを作るのです。

神に叫び求める

ラッセル・ムーア博士は、養子を迎えるため家族で養護施設を訪ねた時、赤ん坊が保育されている部屋は驚くほど静かだったと記しています。ベビーベッドの赤ちゃんは全く泣きません。それは要求が無いからではなく、泣いてもケアしてくれる人は無いと悟っていたからです。

足も食器も洗う

チャーリーとジャンは、50回目の結婚記念日に、息子のジョンとカフェで朝食を取りました。その日は、人手不足のようで、店長とシェフ、10代のアルバイトでやりくりしていました。チャーリーは食べ終えると、「今から1、2時間、何か大切な用事はある?」と尋ねました。特に無いということだったので、店長に話をして、夫婦は皿洗いを始めました。ジョンはテーブルの片付けをしました。

イエスのために他者に仕える

ニシェル・ニコルズは『スタートレック』シリーズの第1作でウフーラ大尉を演じました。アフリカ系アメリカ人はそういう役を演じていない時代でしたから、役者として「勝利」したのです。しかし、それ以上の意味がありました。

イエスにある新たな自分

息子は「私は以前の私ではありません。新しい人です」と学校の講演で語りました。彼は神に変えられました。薬物常用者だったので、以前は自分を落後者だと思っていました。しかし今は、神の子どもだと認識しています。

人の必要に応える

フィリップの父親は重度の精神障害が原因で出奔しました。妻のシンディと幼い息子は、当然のことながら心配して、一日中、探し回りました。フィリップは、父やホームレスの人々は寒くないのかと母に尋ねました。母は、息子に対する答えとして、毛布や防寒具を集めて地域の路上生活者に配る取り組みを始めました。彼女はこの働きを自分のライフワークと考え、10年以上も続けています。また、息子のおかげで、暖かい寝場所がないことがどれほど辛いかに気付いたと語ります。