Category  |  霊的な変革

成熟に向かって

大人になったと感じた時はいつかという調査がありました。最も多かったのは、経済的に自立した時、家を買った時でした。自炊を始めた時、病院などの予約を自分で取り出した時という答えや、夕食をスナック菓子で済ませる自由を得た時、土曜日の夜は出かけず自宅でくつろぎたいと思った時、という面白い返答もありました。どれも何らかの行為を指して大人のあかしと語っています。

本当の自分

両親の古いアルバムには、ある少年の写真があります。丸顔でそばかすがあり、直毛です。アニメが好きで、アボカドが嫌いで、ポップグループABBAのレコードを持っています。そのアルバムには、10代の若者の写真もあります。面長でそばかすはなく、癖毛です。アボカドと映画が好きで、ABBAは聴きません。ふたりはあまり似ていません。科学的にも、皮膚や歯、血液や骨すべてが異なる細胞で形成されています。しかし、どちらも私なのです。人は一生を通して変化します。何が本当の私なのでしょう。

走らず、歩きなさい

子どもたちを車で学校に送るとき、大きなヘッドフォンをつけ、カラフルなハイソックスを履いて大きく手を振り大股で足早に歩く女性を見かけます。これはパワーウォーキングというスポーツで、常にどちらかの足が地面に接していなくてはなりません。足を速く動かしながらも、走りたいという身体の自然な動きを抑制します。見かけによらず、ランニングやジョギングと同程度のエネルギーとパワーを要します。高い集中力とパワーを制御する力も要します。

新しい視力

左目の手術をした後、視力検査をしました。右目をおおって視力表を見ると、簡単に読めました。次に左目をおおって驚きました。こんなに見えていなかったとは。

己の愚かさから学ぶ

オーストラリアのウロンゴンのコンビニに入店した男が、20ドル紙幣をカウンターに置き、両替を求めましたが、店員がレジを開くと、銃を取り出し、中のお金を要求しました。そして、お金を受け取ると、20ドルを置いたまま逃走しました。奪われた金額は、15ドルでした。

実践を積む

息子の算数の宿題を手伝っていると、彼が復習問題をしたがらないことが分かりました。「パパ、もう分かったよ」と言って、全部やる必要はないと言わんばかりです。私は、頭で解き方が分かっても、実際にできるようにならなくては何にもならない、と優しく諭しました。

剪定

ロシアンセージにミツバチが止まりました。鮮やかな青紫の小花が、繁茂した茎に群れ咲く姿に魅了されたのでしょう。昨秋、妻の両親が根本近くまで刈り込むのを見て、もう終わりだと思いました。しかし、あの剪定が、この成果を実らせたのです。

悪循環を断ち切る

デイビッドが初めて父に殴られたのは7歳の誕生日。うっかり窓ガラスを割ってしまった時でした。「父は殴ったり蹴ったり、そして後で謝りました。アルコール依存症で虐待を止められなかったのです。」そして、彼も同じてつを踏み、10代、20代の大半を刑務所と依存症専門病院を行き来して過ごしました。自暴自棄になりかけたとき、キリスト教系の治療センターでイエスに救われ、希望を取り戻しました。彼は語ります。「昔は絶望のどん底でした。今は目覚めると先ず、『自我をささげます』と神に向かって宣言します。以前とは真逆の方向に進む努力をしています。」

良書とともに

アイスランドは小さな国ですが、読書家の国として知られています。一年に出版される本を人口で割った数や国民ひとりあたりの読書量は世界で最も多いのです。クリスマスイブに家族や友人たちに本を贈り、夜通し読書を楽しむという習慣もあります。これは第二次世界大戦時に始まりました。現在は、国内の新刊書のカタログが11月中頃に各家庭に届けられます。これは「クリスマスの本の洪水」と呼ばれています。