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祝福の脇を通り過ぎる

ノースカロライナ州の貧しい移民の少年、12歳のコンラッド・リードは、1799年、家の畑で輝く石を見つけました。持ち帰って父に見せましたが、彼はその価値に気付かず、ドアストッパーにしました。家族は何年も、その脇を通り過ぎていましたが、ついに地元の宝石商の目に留まり、金塊だと分かったのです。リード家は大金持ちになり、その畑はアメリカ合衆国で最初の大規模な金の採掘場になりました。

私たちの神は偉大

指紋は長年、個人を特定するために使われてきましたが、コピーによって偽造できます。眼の虹彩も信頼できる方法ですが、コンタクトレンズでゆがめられます。生体認証も失敗の可能性があるといいます。では、失敗のないものは何でしょう。実は、人の血管パターンは唯一無二で、偽造不可能ということです。あなたの静脈マップは、地球上のすべての人の中からあなたを特定できます。

神は知っておられる

リアは台湾に出稼ぎに行くことにしました。看護師の仕事が少ないマニラより家族のために稼げると思ったのです。出発前夜、5歳の娘を託す妹に教えました。「スプーン1杯のピーナッツバターをあげると、ビタミン剤を飲んでくれるから……、あの子は内気だけど、そのうち、いとこたちと遊ぶようになるわ。あの子は暗いのが怖くて……」

私たちの父よ

ほぼ毎朝、私は主の祈りを唱えます。その祈りを心に刻むまで、私の1日は始まりません。最近、「天にまします我らの父よ」と祈り始めると、電話が鳴りました。まだ午前5時43分でした。誰からでしょう。ディスプレイには「お父さん」と表示されましたが、すぐに切れました。父が間違ってかけてきたのでしょう。実際、その通りでした。これは、ただの偶然でしょうか。かもしれませんが、私たちは神のあわれみが溢れる世界に住んでいるのです。私にはその日、御父のご臨在を確信させる何かが必要だったのです。

あなたの居場所

小説『赤毛のアン』の主人公アンは、家族に憧れていました。孤児で家庭とは無縁だとあきらめていましたが、マシューと妹のマリラに引き取られました。馬車で家に向かう道中、アンはしゃべりづめで、そのことを謝りました。しかし、寡黙なマシューは「好きなだけしゃべりなさい。私は大丈夫だから」と答えました。それはアンの耳には心地よい音楽のようでした。自分の存在を認めてくれたり、おしゃべりを聞きたいと言ったりする人はいないと思っていたからです。家に着くと、アンは兄妹が農作業を助けてくれる男の子を求めていたと知り愕然としました。送り返されるのかと心配しましたが、彼らはアンを家族の一員に迎え入れて、彼女の夢はかなったのです。

光、あれ

娘が赤ん坊の頃、私は彼女に物の名を口で言って教えました。これから探検する広い世界を理解する助けとなり、語彙も増やせると思い、周りの物の名前を告げたり、触らせてからその物の名前を口で言ったりしていました。私たち夫婦は、娘の最初の発語は「ママ」か「パパ」が自然だろうと何となく思っていましたが、驚いたことにそれは全く別の言葉でした。ある日、娘の小さな口は、私が教えた「ひかり」をまねしようとして、「かり」とかわいい声でささやいたのです。

夜の働き人

不安な患者が午前3時にナースコールをしました。この1時間で4度目です。看護師は文句も言わず対応しました。すぐに別の患者が呼んでいますが、彼女は冷静です。その人は、5年前に自分から夜勤を希望しましたが、勤務は日勤より苛酷です。緊急時に医師を呼べるように、患者の様子をしっかり観察することも必要です。

心の診断

義父の膵臓がんは化学療法で1度は小さくなりましたが、再び成長し始めました。生死に関わる問題です。義父は「この治療を続けるべきでしょうか。それとも別の薬か放射線治療を試した方が良いでしょうか」と主治医に尋ねました。

信仰の中での成長

家庭菜園を始めたばかりの頃、早起きをして芽が出ていないか確かめに行ったものです。なかなか芽が出ないのでネットで調べると、植物にとって発芽の時期が一番大切で、急かすことはできないと分かりました。また、地面を突き抜けて懸命に太陽を求めて伸びるたくましさや、気まぐれな天候に耐える強さに感心したものです。そして、2、3週間我慢していると、緑の新芽が次々と萌え出てきました。