新たな出発
モンゴメリ著の「赤毛のアン」は、私が子どもの頃に愛読した本です。その中に、ケーキ作りをしていたアンが、バニラ・エッセンスと間違えて皮膚に塗る薬を入れてしまう場面があります。しかしアンは、にらみつける親代わりのマリラに向かって明るく言います。「明日という失敗の混じっていない新しい日があるのは、素敵だと思わない?」私はこれを読んで、いつも大笑いしたものです。
神の防具
イスラエル人は、ネヘミヤの監督のもとでエルサレムの城壁を再建していましたが、半分ほど完成したとき、敵に狙われていると知りました。労働者たちは疲れていたので、やる気を失いかけました。ネヘミヤは対策を講じなくてはなりません。
登りつづけなさい
リチャードは友人のケビンとザイルでつながれて、ロッククライミングをしていました。疲れ果てて、地面に下ろしてくれと頼むとケビンは、ここまで来てあきらめてはいけないと励ましました。リチャードは空中で中ぶらりになりながら、登りつづける決心をしました。すると驚いたことに、再び岩を捕えられたのです。そしてついに登頂しました。励ましという友人のひと押しが、それを可能にしたのです。
忘れられてはいない
長女のククアは、母の50歳の誕生日に集まった多くの人を前に、母は多くのことをしてくれたと語りました。子どもの頃は厳しい時代で、お金がありませんでした。シングルマザーだった母は自分を犠牲にし、大切な宝石や着物などを売ってククアを高校に行かせてくれました。どんなに苦しくても、決して自分たちを捨てなかったと彼女は涙ながらに感謝しました。
約束された霊
神は偽りの時代にエリヤを用いて真実を語り、奇跡を起こされました。エリシャは従者としてそれをずっと見てきましたが、そのエリヤはまもなく「天に上げられ」ます(Ⅱ列2:1)。エリシャはエリヤと別れたくありませんが、ついにその時がきました。
最高の喜び
ポッター夫妻は3人の子どもがいる愉快な夫婦でしたが、1956年にオクラホマ・シティーで行われたビリー・グラハム大会に参加して、キリストに人生をささげる決心をし、新しい道を歩み始めました。そしてしばらくすると、自分たちの信仰の証として、キリストの真理を他の人々に伝えたいと思い、毎週土曜日の夜、自宅を開放して高校生や大学生といっしょに聖書を学ぶことにしたのです。
お祈りマラソン
祈るという生活習慣は、なかなか大変ではありませんか。大切さを心得ていても、祈りつづけるのは簡単ではありません。神と深く交われたと感じることもあれば、決まった形をなぞっているだけに感じることもあります。なぜ祈りは難しいのでしょう。
廃墟の中から
ティファレト・イスラエル・シナゴーグは19世紀、エルサレムのユダヤ人地区に造られましたが、1948年、アラブ・イスラエル戦争で爆破され、その後は廃墟のままでした。しかし2014年、再建工事が始まりました。市の役人が、がれきのかけらを取って礎石とする中、ある役人は哀歌の一節、「主よ。あなたのみもとに帰らせてください。私たちは帰りたいのです。私たちの日を昔のように新しくしてください」(哀5:21)を朗読しました。
再生ビジネス
アダム・ミンターは世界中を飛び回って廃品の研究をしています。著書『ジャンクヤード・プラネット巨大ゴミ・ビジネスをめぐる旅』は、数十兆円規模になったこの業界の変遷を、年代を追ってつづっています。世界中の起業家たちは、捨てられた銅線やボロ布、プラスチックなどを探し出し、有益なものに再生します。