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イエスに対する情熱

ヘンリーはかばんの中から使い込まれた聖書を取り出し、みことばの分かち合いをしないかと言いました。隣人になって間もない頃です。私たちがうなずくと、彼は聖書をめくり、マーカーを引いたみことばと、それらに関する熟考を記したノートを見せてくれました。関連資料の一覧もパソコンで作ったといいます。

持っているものを用いる

オーストラリアのブリスベン市庁舎は1920年代の素晴らしい建物です。白い階段はミケランジェロのダビデ像と同じ採石場の大理石、尖塔はベニスのサン・マルコ寺院を模し、ドームは南半球最大です。頂上に巨大な平和の天使を飾る予定でしたが、建築資金が底をつきました。そこで配管工のフレッド・ジョンソンは、トイレの水槽や古い街灯、廃棄された金属片などを用いて球状の飾りを作りました。それが約100年間、頂上に鎮座しています。

神は堅固なやぐら

映画『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』は、2019年公開の傑作ですが、それを観て原作の感動を思い出しました。特に賢くて優しいママです。私は原作に描かれた彼女の揺るぎない信仰に引かれます。それが娘たちを励ます多くの言葉の土台になっているのです。「問題や誘惑は……たくさんあるけれど、天の父の御力と優しさを感じることができれば全て乗り越えることができるわ」という言葉は特に印象的です。

神のための善行

普段、現金は持たないのですが、パトリックはその日、5ドル札を持って学校に出勤するよう神が促しておられると感じました。そして昼休み、騒がしい食堂で声を聞きました。「スコッティがおうちの事情で今週分の給食費の5ドルを払えないらしい」。少年を助けようと紙幣を差し出した時、パトリックは、神の計らいに感動しました。

神の偉大な力

第2次世界大戦中の1945年3月、「ゴースト・アーミー」はライン川横断に成功し、連合軍の拠点が西部戦線にできました。彼らはもちろん幽霊(ゴースト)ではありません。米陸軍本部の第23特殊部隊の兵士たちです。彼らは空気で膨らませた偽物の戦車を用いたり、砲兵隊や車両の効果音をスピーカーで流したりして、1100人の部隊が3万人の大軍であるかのように偽装しました。実数をはるかに超える巨大な部隊と思わせて敵を恐怖に陥れたのです。

うちに住むイエス

吹雪の間、我が家に避難したことをきっかけに、母と同居することになりました。知恵や助言をもらったり、先祖のことを教えてもらったりと、良いことがいろいろ起こりました。私の夫とも親友になりました。母はもう客ではなく、かけがえのない家族の一員になりました。神のみもとに帰った今でも、私たちの心を永遠に変え続けています。

口を閉じている限り、自分は悪くない。それが私の態度でした。同僚の言葉を誤解して腹を立てましたが平静を装い、毎日顔を合わせなければならないので、会話は必要最低限に留めました。沈黙が仕返しです。この態度のどこがいけないのでしょう。

神の指示に従って語る

チョウがうるさい生き物だとは普通は思いません。確かに、オオカバマダラの1匹が羽ばたいても何も聞こえません。しかし、その短い生涯を始めるメキシコの熱帯雨林では、何百万匹もが同時に羽ばたき大音響を響かせます。それはまるで大きな滝のとどろきのようです。

持ち主か管理人か

ある大企業の社長は、膨大な富を相続する家族はさまざまな誘惑に襲われるだろうと心配しました。そして「私は会社の持ち主か、それとも管理人か」と自問すると、会社の所有権を手放して持ち株をすべて信託財産にしました。信託資産の利益がキリストの働きに用いられるようにも計らいました。彼が自分のものは神のものという信仰によって決断したので、家族の面々は、自ら働いて生計を立てることができました。