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神を信頼する

ホイットニーは出産予定日の6週間前、妊娠による肝機能障害の胆汁うっ滞症だと診断されました。動揺しながらも即入院して治療を受け、24時間以内に分娩誘導すると言われました。ところが、その病院の別の病棟では、新型コロナウィルス感染者の受け入れ準備が進んでいました。その結果、彼女は家に帰されたのです。彼女は、神を信頼しようと決めました。そして、数日後、健康な赤ちゃんを出産しました。

恨まない

カナダ・フットボール・リーグの元選手だった73歳の男性2人が、2011年に行われたプロモーション・イベントのステージ上で、殴り合いのけんかをしました。彼らは物議を醸した1963年のチャンピオンシップの件で互いを恨んでいたのです。1人が相手をステージから突き落とすと、観衆は彼に「もう忘れて」と呼びかけました。

本当の幸福

コルドバ(スペイン)を10世紀に支配したアブド・アッラフマーン3世は、50年間「臣民に慕われ、敵に恐れられ、同盟者に敬われ」た成功の後、奥深い人生の見解を語りました。彼は、富や名誉、権力や快楽を享受した己の特権を認め、その間、彼が純粋に幸福を感じた日数を数えたところ、それはたった14日でした。何という現実でしょう。

愛なる神

ある教授は「ではまた」と言ってリモート授業を終わり、学生たちも「さようなら、先生」と返事をしていましたが、ある日、一人の学生が「先生、大好き!」と言いました。教授は驚きましたが「私もみんなが大好きだよ」と返しました。その後、学生たちは、次の授業にはみんなで「先生、大好き!」と言おうと決めました。対面授業を好む教授が労苦をいとわずにリモート授業をしてくれることに感謝の気持ちを表そうというのです。数日後、教授が「ではまた」と言うと、学生たちは次々と「先生、大好き!」と答えました。これが数か月続き、教授は学生たちと家族のような絆を感じるようになったと言います。

巧の手

マイアミビーチのある店が、1952年、「壊したら買い取ること」と張り紙をしました。不注意な客が商品を壊すことを防ぐためです。今では多くの店が同様の警告をしています。

これこそ恵み

小説『レ・ミゼラブル』は、仮釈放中のジャン・バルジャンが、司教の銀の食器を盗むところから始まります。彼は捕らえられましたが、何と司教は、それは与えたものだと主張します。警察が去った後、司教は彼に「お前はもはや悪に属していない。善に属している」と語ります。

神から隠れる

小学3年生のかくれんぼの思い出です。鬼の私は教室を出て、物置や戸棚など、あちこち探して友だちを見つけましたが、最後の一人が見つかりません。ついに彼女が、天井から吊るしたシダの鉢植えの向こうから出て来たときは、自分の目は節穴だったかと思いました。隠れていたのは彼女の頭だけで、他は丸見えだったのです。

生きている間に与える

人生後半の数十年、蓄財を寄付するために費やした大富豪がいます。北アイルランドの和平、ベトナムの医療システムの近代化など、様々な目的のために寄付をし、亡くなる直前には、ニューヨークのルーズベルト島を応用科学のハブセンターにするために、380億円相当を寄付しました。彼は「生きている間に与えるのが私の信念です。躊躇する理由など思いつかない……死んでからより、生きている間に与える方がずっと楽しいですから」と語りました。何と素晴らしい姿勢でしょう。

学ぶことを愛する

ジャーナリストになった経緯を尋ねられた男性は、彼の知りたいという思いを応援してくれた貧しい母の話をしました。彼女は日々の通勤電車で、座席に放置されていた新聞を集めて、息子のために持ち帰りました。彼は特にスポーツの記事が好きでしたが、他の分野と出会うきっかけにもなり、最終的に幅広い興味を持てるようになりました。