Category  |  人を赦す

思いやるということ

イザヤは少年野球の地区大会で頭部にデッドボールを受けました。地面に倒れ頭を抱えていましたが、ヘルメットのおかげで幸い大事には至りませんでした。試合再開。しかし、相手チームの投手が危険行為をしてしまったことに動揺しているのは明らかでした。イザヤは、それに気付くと、素晴らしい行動をし、その映像は瞬く間にネット上に拡散されました。彼は投手に向かって歩いていくと「大丈夫」というように、彼をハグしました。けんかになりかねない状況で、イザヤは思いやりを選択しました。

口を閉じている限り、自分は悪くない。それが私の態度でした。同僚の言葉を誤解して腹を立てましたが平静を装い、毎日顔を合わせなければならないので、会話は必要最低限に留めました。沈黙が仕返しです。この態度のどこがいけないのでしょう。

聞くのに早く

親しい友人の批判に反論しようとして、鼓動が速くなるのを感じました。私がネットに書いたのは、彼女のことではありません。しかし、反論する前に小さく祈りました。すると心が落ち着いて、彼女の言っていることや、彼女が傷ついた理由が分かってきました。明らかに表面的な問題ではありません。友人は傷ついていました。私は、彼女がその痛みを言葉にできるように助けようと思いました。そう決めると、自分を守る必要は無くなりました。

祈りによって愛す

ジョンは厄介な人でした。怒りっぽくて、要求が多く、横柄な態度が目立ちました。教会スタッフの仕事ぶりにケチをつけ、人に奉仕していないと文句ばかり言います。正直、好きになれない人でした。

特有の泣き声

赤ちゃんが泣くのは、疲れたか空腹の合図だと思いませんか。しかし、ブラウン大学の医師たちは、新生児の泣き声の微妙な違いに他の問題の重要なヒントが隠れていると言います。彼らは、泣き声の音程、音量、音の透明度を計るコンピュータープログラムを開発しました。それによって、赤ちゃんの中枢神経系の問題を察知するのです。

惜別の言葉

米国の著名な公民権活動家ジョン・M・パーキンスは人生の終わりに語りました。「悔い改めだけが神に立ち返る方法です。悔い改めなければ、あなたたちは滅んでしまう」

警告という思いやり

インドネシアのスマトラ島が、2010年、大津波に襲われ、400人以上が亡くなりました。しかし、津波警報システムが機能していれば、死亡者はゼロか最小限に抑えられたはずでした。津波検知のブイは外れて流されていたのです。

赦しの力

宣教師17人が2021年、犯罪組織に誘拐されました。組織は全員を殺すと脅迫してきましたが、幸い、全員が逃げたり解放されたりして無事でした。彼らは安全が確保されると犯人たちにメッセージを送りました。「イエスはみことばとご自身の模範によって、愛の力は暴力に対する憎悪に勝ると教えられました。ですから、あなたがたに赦しの手を差し伸べます」

和解の関係

子どもの頃、妹とよく姉妹(きょうだい)げんかをしましたが、その一つをはっきり覚えています。互いにののしり合う中で、妹は当時の私が赦せないと思うような発言をしました。私たちのいがみ合う様子を見た祖母は、互いを愛し合う責任があると諭しました。「神様が下さったたった2人の姉妹よ、もう少し優しくしなくてはいけないでしょ」と言いました。相手に対する愛と思いやりを下さいと2人で祈ったところ、自分がいかに相手を傷つけたかが分かり、赦し合うことができました。