避け所
丈夫で大きな窓と分厚い石壁の素敵なホテルに夫婦で泊まったことがあります。海沿いのその場所を、ある日の午後、嵐が襲いました。海はしけて、荒波が怒った鉄拳のように窓に打ちつけました。しかし、私たちは平気でした。ホテルの土台は強固で、壁も頑丈だからです。外は嵐が吹き荒れる中、私たちの部屋は、「避け所」でした。
壁の穴
庭の花が食べられています。昨日は花盛りだったのに、今では茎だけが残っています。庭を歩いて調べてみると、木の柵のあたりにウサギの穴らしきものを発見しました。ウサギはかわいいですが、あっという間に庭の花を荒らす厄介な動物でもあります。
レゴから学ぶこと
毎年750億個を超える「レゴ」が販売されています。世界中の人が、1人当たり約10個購入したことになりますが、これは製作者の粘り強い努力なしには成しえなかったことです。
再発見
デンマークを1970年に訪れた某自動車会社の重役は、1939年製のビュイック社のデュアル・カウル・フェートン(折りたたみ式の幌を備えたオープンカー)を所有している人がいると知りました。生産には至らなかった、唯一無二の車の発見でした。彼は喜んでそれを購入し、復元のために尽力しました。現在、この車は、世界的に有名なクラシックカーコレクションの一つです。
共に集まるとき
国連が発表する世界幸福度報告によると、デンマークは世界で最も幸せな国の一つです。彼らは暗く長い冬を温かい飲み物やおいしい食事を友人と楽しむことで乗り切ります。そういう居心地の良さを「ヒュッゲ」と言います。「ヒュッゲ」は、他の国のように太陽の恩恵を受けられないという生活のマイナス面を補ってくれます。大切な人と食卓を囲むというシンプルなことで、心が満たされるのです。
愛してすがる
ザックは、お茶目で賢く、人気者でしたが、人知れずうつの症状と闘っていました。そして、15歳で自死。母のローリは「才能豊かな人気者が、なぜそんな所まで追い詰められるのか理解できない。本当に悔やまれる」と語りました。神に悲しみを注ぎ出すときは、まるで時が止まったような静けさで、息子の自死の後に感じた深い悲しみは、それまで経験した悲しみとは次元が違ったと言います。しかし、ローリとザックの家族は、神によりかかったり、人から助けてもらったりして、強められていきました。今は、うつ状態の人たちに寄り添う活動を続けています。
神の摂理
オンラインのDVDレンタルサービスの新興企業が、2000年、当時の業界最大手ブロックバスターに5000万ドル(約50億円)で自社の売却を持ちかけましたが、断られました。しかし、買収されなかった結果、その企業、ネットフリックスは、加入者1億8,000万人以上、時価総額20兆円を超える巨大企業となりました。一方のブロックバスターは倒産。未来の予測はできないものです。
ただ求める
妻が「終わった!」と嬉しそうに声を上げました。大きな仕事の原稿が仕上がったのです。進め方が分からなくて不安だったときは、神の助けを祈り求めました。SNSを通して祈りの援護を求めたこともありました。
私の助け主
月曜日の朝、友人のチアミンは風呂場の掃除をしていました。失業してひと月、再就職は難しそうです。前の会社はコロナ禍で廃業しました。これからのことを考えると不安でした。家族を養わなければいけないのに、いったい誰が助けてくれるだろうと考えました。