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星を調べる

ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が、2021年、各国の協力によって打ち上げられました。地球から150万キロメートル以上離れた場所に設置されて、宇宙を観察します。深宇宙をのぞき込んで、天体を観察し、その不思議を調べます。

軌道修正

軽トラックが割り込んできて、思わず「あーっ」と叫びました。その時、運転マナー通報ダイヤルの番号が目に飛び込んできました。私はすぐに電話をかけ、要件を聞かれると、不満をぶつけました。電話口の女性は軽トラックのナンバーを尋ねた後、疲れた声で言いました。「マナーの良いドライバーに関する通報もお待ちしております」

神は見て理解し行動する

慢性的な痛みと疲労を抱えていると、家の中でも孤立し、孤独に苛まれます。私はよく、自分は透明人間のようだと感じます。ある朝、そんなもんもんとした思いを抱えて介助犬と散歩していると、遠くに熱気球が見えました。あそこから住宅地を眺めても、私の姿は見えないでしょう。私は家が連なる近所の通りを歩きながら、ため息をつきました。玄関扉の向こう側で、自分に目を留め、気をかける人などいないと感じている人が、どれほどいることでしょう。そして、祈りました。私は目を留めます、もちろん神も目を留められます、そのことを伝える機会を下さい、と。

盗まれた神

エクワという女性が、家の神が盗まれたと通報しました。警察は木像を見つけ、彼女に確認しましたが、彼女は「私の神はもっと大きくもっと美しい」と悲しそうに答えました。

神によって知られる

生き別れの兄弟、キーロンとヴィンセントが、約20年後、DNA鑑定のおかげで再会しました。しかし、鍵となったのは、出生時の名前でした。ヴィンセントが「タイラー」と答えたので、キーロンは2人の関係を確信したのです。

心の癒やし

カーソンは、狩猟、釣り、オフロードバイク、スケートボード、と活動的でした。しかし、バイクの事故で重度の障害を負い、やがてうつになりました。将来の展望を失ったのです。しかし、仲間が狩猟に連れ出してくれると、美しい自然の中で、障害のことを忘れられました。心が癒やされ、新たな目標ができました。自分と同じような境遇の人が大自然を体験できる非営利団体(名称は「ハント2ヒール」)を運営することでした。カーソンは語ります。「災い転じて福となりました。私は恩返しがしたいとずっと思っていました。今、それができて幸せです」。彼は重度の身体障害者とその介護者たちのために、癒やしの場を提供しようと心を踊らせています。

感謝の心

東京2020オリンピックの準決勝に出場予定のハンスル・パーチメント選手は、バスを乗り間違えて別の会場に到着。通常の移動手段では試合に間に合いません。絶体絶命です。しかし、大会ボランティアのストイコビッチ河島ティヤナさんに会いました。彼女は彼をタクシーに乗せ、お金を渡しました。おかげでパーチメント選手は準決勝に出場、決勝に進み、110メートル障害で金メダルを獲得しました。彼は試合後に戻って河島さんを探し、彼女の親切に感謝しました。

恵みと変化

凶悪事件の犯人が終身刑になりました。独房の中の年月、彼のたましいに癒やしと改心が始まり、ついに悔い改めて、イエスを救い主と信じるに至りました。最近は、他の受刑者との交流が一部、許可されています。神の恵みにより、彼の証しによって、キリスト信仰に導かれる受刑者も出現しました。彼らもまた救われたのです。

祈って進める

息子の手術の際、その人が執刀医であることに感謝しました。退職間近のベテランで、同じ症状の患者を何千人も診てきたからと家族を安心させてくださいました。その上、手術開始前には、最善の結果を与えてくださいと神に祈られました。本当にありがたいことでした。