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イエスは何者か

人はイエスを何者と言うのでしょう。偉大な教師だが、1人の人間でしょうか。『キリスト教の精髄』の著者として有名なC.S.ルイスは、私たちは二者択一しなくてはならないと語ります。この人が神の子であり、今もそうだと考えるか、それとも精神を病んだ人、もしくは悪人と断じるかであり、偉大なる教師などというのは、おためごかしにすぎないと述べています。

学ぼうとする姿勢

反対の意見に対しては、意見そのものだけではなく、それを述べた人を攻撃するのが、悲しいことに、当たり前になっています。これについては、学者たちも同様です。ですから、有名な新約聖書学者リチャード・B・ヘイズ博士が『Reading with the Grain of Scripture 』 (聖書を信頼して読む)を発表したときは驚きました。自分の過去の論文を再考し、持論を訂正し、実に謙虚な姿勢と生涯学び続ける決意を示したのです。

真の自由

高校生の美鈴は電車の中で教科書を読んで下線を引いたり、余白にメモしたりしていました。ところが、近くの席の親子の会話を聞いて手を止めました。母親が図書館の本に落書きをしてはいけないと、子どもに諭していたのです。美鈴はペンを片づけました。その子は、自分の本と借りた本の違いが分かる年齢ではなさそうだったので、美鈴を見て、子どもが親の注意を聞かなかったら良くないと思ったからです。

人の心配をする

ホセは、77歳の非常勤講師で、8年間、古い車に住んでいました。毎晩、車のバッテリーが上がらないように気を付けながら、パソコンの電源にして授業の準備をします。そして、老いた身体を座席に横たえて眠ります。家の敷金に使えるお金を、自分より貧しいメキシコの親戚たちに送ったからです。

ドリームチーム

メラニーとトレバーは一緒に山歩きをします。2人でないとできません。メラニーは二分脊椎のために車椅子生活で、トレバーは緑内障で失明しました。トレバーはメラニーを背負って山道を歩き、メラニーは口頭で道案内をします。2人はお互いを、コロラドの大自然を楽しむための最高の相棒、「ドリームチーム」だと語ります。

愛を表す食べ物

親戚の少女の誕生日パーティーに行くと、その子の好きな物でいっぱいでした。部屋の飾りつけ、プレゼント、そしてごちそうです。彼女は、ステーキ、サラダ、ホワイトチョコとラズベリーのバントケーキが好きなので、母親は、ステーキを焼き、ほうれん草のサラダを添え、お気に入りのケーキを注文しました。これらは愛情を表しています。

急ぎつつも待つ

経済学者のケインズが1930年に出版したエッセイの主題は、空いた時間の使い方です。彼は、技術と経済の発展によって、人間は100年以内に日勤3時間、週に15時間働けば十分生活できるだろうと予想しました。

君ならできる!

ジェームズ・サベージは、9歳でサンフランシスコからアルカトラズ島まで、3キロ以上を泳いで往復し、完泳の最年少の記録を作りました。冷たい波に揉まれて開始30分後にはやめたくなりましたが、伴走のボートの人たちの「君ならできる」という励ましに後押しされてゴールしました。

知恵と理解

ノリッジのジュリアンは、1373年、30歳のときに病気で死にかけました。神父が来て、共に祈ると、彼女はいくつもの幻を見ましたが、それはイエスの十字架のことだと思いました。彼女は奇跡的に癒やされて、次の20年間、教会の一室で独り、祈りと瞑想に専念する生活を送り、キリストの犠牲は、神の愛の最たる現れだとの結論に至りました。