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創造の御業を発見する

東欧のジョージアにあるクルベラ洞窟は、調査が進んでいる中で最も深い洞窟の一つです。探検隊の調査によると、ほぼ垂直の暗く恐ろしい縦穴洞窟で、現在、地下2197メートルまで確認されています。世界には同じような洞窟が400ほどあります。新しい洞窟は次々と見つかり、深さの記録も更新されています。

イエスを信じて前進する

林をランニング中、近道を見つけようと別の道に入りました。迷子になったかと思って、向こうから来た人にこの道で大丈夫かと尋ねると、「大丈夫!」という答え。そして、けげんな面持ちの私を見て、こうつけ足しました。「心配ないよ。僕は間違ったルートは全部試した。でも大丈夫。それが走ることだから」

その日は必ず来る

サラは14歳で母を亡くし、兄弟たちとホームレスになりました。それで自分の子には財産を残したいと若い時から必死で働いて家を買いました。そういうわけで、彼女自身は得られなかった安定した家が、彼女の家族には備えられたのです。

どんな時も賛美しよう

私たち教会員が最初の会堂を建てた時、内装工事前のコンクリートの柱や床に、神に感謝する「落書き」をしました。壁板を剥がすと「あなたは良いお方!」というような賛美と共に、いくつもの聖書のみことばが見つかるでしょう。その「落書き」を消さずに残したのは、いろいろ大変だったけれど、神は私たちに良くしてくださったことを、次の世代の人たちに証しするためです。

ずっと険しい山道

詩人で作家のクリスティーナ・ロセッティの人生は厳しいものでした。うつや多くの病気に悩まされ、3度も婚約を破棄され、がんで亡くなりました。

賛美の涙

母の最後の4カ月間をホスピスで介護して見送ったとき、そうできたことを神に感謝し、悲しみからの癒やしを祈りました。感情がもつれて賛美できない時もありましたが、母が息を引き取ると、号泣しながらも「ハレルヤ」とつぶやきました。こんな状況で賛美だなんてと罪意識もありましたが、後年、詩篇30篇を精読して教えられました。

話しかける神

知らない番号からの電話を、通常どおり留守番電話に切り替わるままにせず、出てしまいました。すると、電話の主は聖書の一節を伝えてもよいかと丁寧に尋ねました。そして、黙示録21章3-5節を読んで、神があなたの目から涙をことごとくぬぐってくださると言い、イエスが私たちの保証であり希望だと話しました。私もイエスを信じていると伝えると、彼は伝道目的ではないので、一緒に祈ろうと言いました。そして、神の力と励ましが私の上にあるように祈ってくれました。

弱さの中の強さ

息子が3歳になる頃、私は手術をすることになり、退院後も回復まで1カ月以上かかると言われました。術後、元気いっぱいの幼児の世話をどうすればよいのでしょう。その上、食事の支度です。汚れた皿が積まれたシンクや、ベッドに横たわる自分を想像し、私は自分の不調が家庭に与える影響を恐れました。

深い癒やし

ブラジルのリオデジャネイロを見下ろす有名なキリスト像は、2020年イースター、医師の姿になりました。この感動的な演出は、新型コロナウィルス感染症の最前線で戦っている多くの医療従事者に敬意を示すためでしたが、「イエスは偉大なる医者」という西洋の一般常識を視覚的に表すものにもなりました(マコ2:17)。