たましいの自由
彼らにパイロットの資格はありません。大学も卒業していません。ライト兄弟は空を飛ぶ夢と勇気を持った自転車の修理工でした。1903年12月17日、彼らのライト・フライヤー号は4回の飛行に成功。最長飛行時間はたった1分でしたが、世界を変えました。
イエスのまねをする
インドネシアの海やオーストラリア北東部のグレートバリアリーフに「変装の達人」が生息しています。タコの一種、ミミックオクトパスです。他のタコと同様、皮膚の色を変化させて周囲の色に溶け込めるだけでなく、擬態して捕食者をかわします。毒を持つミノカサゴや凶暴なウミヘビなどをまねた形や泳ぎ方、動きをするのです。
変わることのない神
灰色の地面に残された靴跡の象徴的な写真があります。1969年、宇宙飛行士バズ・オルドリンが月面に残したものです。それは今もそのままの可能性が高いと科学者は語ります。月には風も水も無いため、表面が浸食されないからです。
われらの避け所
そこは元々、バッファローが住む原野でした。やがてバイソンを追いかけてきた先住民の土地となり、次に入植者が来て牛を飼い、農耕を始めました。第2次世界大戦の真珠湾攻撃以後は化学兵器の製造場所になり、東西冷戦時代には、兵器の廃棄場所になりました。しかし、ある日、ハクトウワシの巣が発見され、ロッキーマウンテン・アーセナル国立野生生物保護区が誕生しました。コロラド州の大都市デンバーに隣接した広大な地域で、草原、湿地、森林を含めて65平方キロメートルの広さです。都会の自然保護区としては米国で最大の規模を誇り、黒足フェレット、アナホリフクロウ、ハクトウワシ、バッファローなど、300種以上の野生動物が安全に暮らしている場所です。
電源
嵐のために停電(我が家のある地区ではよく起こる困り事です)していると分かっていたのに、部屋に入る時、無意識に電灯のスイッチを押しました。もちろん何も起こらず、辺りは暗いままです。
惜別の言葉
米国の著名な公民権活動家ジョン・M・パーキンスは人生の終わりに語りました。「悔い改めだけが神に立ち返る方法です。悔い改めなければ、あなたたちは滅んでしまう」
意外な場所に福音が
最近、ロサンゼルスのハリウッドに行きました。映画やテレビで数え切れないほど見た場所です。ホテルの窓からは、丘の中腹を横切って誇らしげに並ぶ、あの有名な白い巨大な文字が見えました。その時、別の物にも気付きました。少し下の左側に立派な十字架です。ただ、映画の中で見たことはありません。ホテルを出るとすぐ、私は地元の教会の学生たちに話しかけられました。彼らはイエスを伝えていたのです。
孤独な時
夕方7時、ホイリャンは台所で残り物を食べていました。すると、一家だんらんの笑い声が静寂を破りました。アパートの隣の部屋に住むチュア一家の夕食が始まったようです。ホイリャンは、妻が亡くなってから一人暮らし。今や孤独を道連れに生きることを学び、当初の刺すような痛みは、鈍い慢性痛になりました。しかし、なぜか今夜は、一つの茶わんと一膳の箸しかない食卓の光景に心をかき乱されたのです。
犠牲を忘れない
モスクワの聖会に招かれた時のことです。日曜礼拝の後に連れていってもらったレストランはクレムリンの近くで、着くとすぐ、婚礼衣装を着たカップルの行列に気付きました。それは城壁の外の無名戦士の墓に伸びています。彼らは、今日の幸せが誰かの犠牲の上に成り立っていることを心に刻んでいるのです。結婚式の花束を墓前に置き、その前で記念写真を撮る様子は、私には厳粛にさえ見えました。