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強い敵から救い出す

ジョージ・ヴィヤノヴィッチは、2010年、第二次世界大戦中の功績によって、94歳でブロンズスターを授与されました。セルビア移民の家庭に生まれ、陸軍に入隊し、航空兵らがユーゴスラビアで反乱軍に保護されていると聞くと、両親の故国に向かいました。パラシュートで森に下り立ち、兵士らを見つけ出すと、彼らを小さなグループに分け、セルビア人に溶け込むように服装などを教え込みました。そして数カ月をかけて、1グループずつ、森を切り開いた滑走路で待機している輸送機まで徒歩で送り届けました。大喜びで帰還した兵士は512人でした。

大ぜいの群衆

日曜日の朝、私たちはコロナ禍で離れ離れでしたが、喜びと期待を胸に礼拝に集い、ガヴィンとティハナの結婚を祝いました。スペインやポーランド、セルビアなどにいる親族や友人たちも参加できるように、ITに詳しいイラン人の友人が、式の様子を動画配信しました。この工夫によって、みんなは、二人の結婚の誓いを、制約のある中でも見守れたのです。神の御霊が私たちを一つにし、喜びをくださいました。

一致を保つ

デュベリーバプテスト教会は1800年代、持ち寄りランチの骨付きチキンが原因で分裂しました。諸説ありますが、各々の神学に傾倒していて不仲だった二人の男性が、最後の1本をめぐって言い争った結果、一人が、少し離れた場所に第二デュベリーバプテスト教会を始めたのです。感謝なことに、この紛争は後に解決し、その分裂はばかげたものだったと教会の誰もが認めました。

完璧な名前

次男は8月の蒸し暑い日に産まれましたが、しばらく名前がありませんでした。決めかねていたのです。3日間「ウィリアム家の赤ちゃん」と呼ばれ、ついにミカと名付けました。

喜んで与える人

紀元3世紀に生まれたニコラスは、後世、自分がサンタクロースと称されるとは思わなかったでしょう。彼は、ただ神を愛し、純粋に人に心を配り、喜んで施したり、善い行いをしたりする人でした。ある家庭の窮状を知り、夜、金を入れた袋をその家の窓から投げ込みました。すると、袋は、暖炉のそばの靴(もしくは靴下)の中に入った、という話です。

聖書を描く

オランダ系の家庭でよく見かける青と白の装飾タイルはデルフト市で生まれました。そこには、美しい風景、点在する風車、働いたり、遊んだりする人々などが描かれています。19世紀、チャールズ・ディケンズは、小説『クリスマス・キャロル』の中で、古い暖炉は、古風なデルフト・タイルで敷き詰められていて「カインや、アベルや、パロの娘達や、シバの女王達、……海に出て行こうとしている使者達……がそこに描かれていた」と記しています。当時の人々は、家族で暖炉を囲みながら、タイルを教材として、聖書の物語を語り合いました。そして、神の品性、すなわち、神の義やあわれみを学んだのです。

世代の交流

環境活動家の青年ジャック・ワインバーグは、1964年、30歳以上の人間は信用するなと言いましたが、その発言で特定の世代を画一化してしまい、禍根を残しました。後年、「思いつきで放った言葉は、完全に歪められ、誤解されました」と語っています。

アイデンティティー

友人は自分の写真を見ながら身体の特徴を卑下しました。そこで私は言いました。「私には、全能なる大王の愛娘が見えるわ。神と人とを愛する優しい人で、純粋な親切心や物惜しみしない態度、人を裏切らない誠実さで、多くの人の人生に違いを生み出してきた人よ」。彼女が涙ぐんだので、「あなたにはティアラが必要ね」と言い、二人でぴったりのものを手に入れました。彼女が自分のアイデンティティーを忘れないためです。

教会コミュニティー

私は牧師の息子だったので日曜日に教会に行くのは当たり前でした。そして、私は教会が大好きでした。しかし時は移り、礼拝に常時出席する人の数は減りました。当然、人は理由を詮索しますが、それは多種多様です。これに対し、作家のキャスリーン・ノリスは、「なぜ教会に行くのか」という質問に、「私たちは他の人のために教会に行くのです。そこに、あなたを必要としている人がいるかもしれませんから」と応える牧師の言葉を紹介しています。