幸いな旅路
アメリカのアリゾナ州にホワイ(意味は「なぜ」)という町があり、東に行くとテキサス州のアンサートン(意味は「不確実」)。そこから北東に進むと、テネシー州のディスマル(意味は「散々」)。さらに北東に進むと、ペンシルベニア州パニックに到着します。これらは実在するアメリカの地名ですが、こんな町を巡る旅をしたい人がいるでしょうか。
愛なしでは役立たず
注文したテーブルが届いたので部品を箱から出して広げてみると少し変です。きれいな天板と他の部品は揃っていますが、脚が1本足りません。全部の脚が揃っていなければ組み立てても役に立ちません。
家族みんな
ジェームズは刑務所の体育館に設置された簡易プールでバプテスマを受け、服役中の娘のブリタニィも、同じ日に同じプールでバプテスマを受けたと聞いて歓喜しました。職員たちも感動しました。「みんな目が潤んでいました」と、チャプレンは語ります。刑務所を出たり入ったりの歳月に、親子は各々神の赦しを願うようになり、共に新しいいのちをいただいたのです。
信仰の筋トレ
動物園に行ったとき、ナマケモノのおりのそばで休憩しました。ナマケモノは逆さにぶら下がって動かず満足そうです。私は溜息をつきました。私は健康上の理由から、じっとしていると辛く、せかせかと動かないわけにはいかないのです。そして、常に疲れている自分にうんざりしています。しばらく眺めていると、ナマケモノは、片方の腕を伸ばして近くの枝をつかみ、また動かなくなりました。静止には筋力が必要です。もし私が、ナマケモノと同じくらいゆっくり動いたり、じっとしていようとしたりしたら、相当な筋力がいるでしょう。辛い日、憂うつな日、私が神を信頼するには、超自然的な力が必要なのです。
学ぼうとする姿勢
反対の意見に対しては、意見そのものだけではなく、それを述べた人を攻撃するのが、悲しいことに、当たり前になっています。これについては、学者たちも同様です。ですから、有名な新約聖書学者リチャード・B・ヘイズ博士が『Reading with the Grain of Scripture 』 (聖書を信頼して読む)を発表したときは驚きました。自分の過去の論文を再考し、持論を訂正し、実に謙虚な姿勢と生涯学び続ける決意を示したのです。
真の自由
高校生の美鈴は電車の中で教科書を読んで下線を引いたり、余白にメモしたりしていました。ところが、近くの席の親子の会話を聞いて手を止めました。母親が図書館の本に落書きをしてはいけないと、子どもに諭していたのです。美鈴はペンを片づけました。その子は、自分の本と借りた本の違いが分かる年齢ではなさそうだったので、美鈴を見て、子どもが親の注意を聞かなかったら良くないと思ったからです。
ドリームチーム
メラニーとトレバーは一緒に山歩きをします。2人でないとできません。メラニーは二分脊椎のために車椅子生活で、トレバーは緑内障で失明しました。トレバーはメラニーを背負って山道を歩き、メラニーは口頭で道案内をします。2人はお互いを、コロラドの大自然を楽しむための最高の相棒、「ドリームチーム」だと語ります。
愛を表す食べ物
親戚の少女の誕生日パーティーに行くと、その子の好きな物でいっぱいでした。部屋の飾りつけ、プレゼント、そしてごちそうです。彼女は、ステーキ、サラダ、ホワイトチョコとラズベリーのバントケーキが好きなので、母親は、ステーキを焼き、ほうれん草のサラダを添え、お気に入りのケーキを注文しました。これらは愛情を表しています。
急ぎつつも待つ
経済学者のケインズが1930年に出版したエッセイの主題は、空いた時間の使い方です。彼は、技術と経済の発展によって、人間は100年以内に日勤3時間、週に15時間働けば十分生活できるだろうと予想しました。